日産がインドネシアで「ダットサンGO+」を発表

2013.09.20 自動車ニュース webCG 編集部

「ダットサンGO+」


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日産がインドネシアで「ダットサンGO+」を発表

日産自動車は2013年9月17日、インドネシアのジャカルタで新型車「ダットサンGO+」を発表した。


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ハッチバック車の「ダットサンGO」(左)と「ダットサンGO+」。
ハッチバック車の「ダットサンGO」(左)と「ダットサンGO+」。
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ダットサンGO+は、日産が新興国向けに開発した3列7人乗りのコンパクトミニバンだ。2012年3月に復活したダットサンブランドにとって、インドで発表されたハッチバック車「GO」に続く第2の新型車となる。

GOと共通のデザイン要素を随所に取り入れたボディーのサイズは全長×全幅×全高=3995×1635×1485mm、ホイールベースは2450mm。1.2リッターエンジンに5段MTを組み合わせている。

日産は2016年をめどに、同社がインドネシアで販売するクルマの最大50%をダットサンブランドのクルマとすることを目指している。今回発表したGO+、およびGOの発売は2014年、販売価格はともに1億インドネシアルピア(約92万円)以下を予定している。

生産は、いずれもジャカルタの東80kmに位置するプルワカルタの日産の工場で行われる。

(webCG)

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