ジャガー・ランドローバー、巨人軍とオフィシャルカー契約を締結

2017.03.24 自動車ニュース webCG 編集部
ジャガー・ランドローバーは読売巨人軍の監督、コーチ、選手を対象としてオフィシャルカー計70台を提供する。
ジャガー・ランドローバーは読売巨人軍の監督、コーチ、選手を対象としてオフィシャルカー計70台を提供する。拡大

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2017年3月24日、読売巨人軍とオフィシャルカー契約を締結したと発表した。これに伴い、ジャガー車とランドローバー車を計70台提供する。

左から読売巨人軍の久保 博社長、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長、巨人軍の高橋由伸監督。
左から読売巨人軍の久保 博社長、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長、巨人軍の高橋由伸監督。拡大
高橋由伸監督にジャガーの“ビッグキー”を贈呈するマグナス・ハンソン社長。
高橋由伸監督にジャガーの“ビッグキー”を贈呈するマグナス・ハンソン社長。拡大

「ジャガーXJ」や「レンジローバー」など7車種を提供

今回、読売巨人軍に提供するのは、ジャガーが「XJ」「XF」「Fタイプ」「Fペース」、ランドローバーが「レンジローバー」「レンジローバー スポーツ」「レンジローバー イヴォーク」の計7車種70台。監督、コーチ、選手を対象とする。巨人軍が自動車メーカーとオフィシャルカー契約を締結するのは今回が初めて。

ジャガーは“THE ART OF PERFORMANCE”、ランドローバーは“ABOVE & BEYOND”というブランドタグラインを掲げている。「“常に最善であれ”という哲学と、日本一にカンバックするという野望において、巨人軍とわれわれは同じ価値を共有している」(ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長)ことから、今回の契約締結が実現した。同社としては、プロ野球ファンに対してジャガーとランドローバーの認知拡大を図りたい考え。

今回の契約に伴い、2017年度セントラル・リーグ公式戦(2017年3月31日開幕)の、東京ドームで行われる巨人軍のホームゲーム全63試合で、ジャガーとランドローバーの特別ムービーを上映する予定。また、巨人軍と連携したイベントやキャンペーンなども展開していくという。

(webCG)

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