ミシュランからコンフォートタイヤの新製品「プライマシー4」が登場

2018.06.18 自動車ニュース
「ミシュラン・プライマシー4」と日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長(右)。
「ミシュラン・プライマシー4」と日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長(右)。拡大

日本ミシュランタイヤは2018年6月18日、新製品「ミシュラン・プライマシー4」を、同年7月2日に発売すると発表した。

「プライマシー4」
「プライマシー4」拡大
「プライマシー4」では主溝の形状をよりスクエアなものとすることで、磨耗時にも高いウエットブレーキ性能が発揮できるようになっている。
「プライマシー4」では主溝の形状をよりスクエアなものとすることで、磨耗時にも高いウエットブレーキ性能が発揮できるようになっている。拡大
トレッド面に施されたスリップサイン。2本目の主ミゾのものには「MICHELIN」の文字が施されている。
トレッド面に施されたスリップサイン。2本目の主ミゾのものには「MICHELIN」の文字が施されている。拡大
ベルベット加工の「プレミアムタッチデザイン」。
ベルベット加工の「プレミアムタッチデザイン」。拡大
日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長(右)と、商品説明を行った同社の大河内昌紀氏。
日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長(右)と、商品説明を行った同社の大河内昌紀氏。拡大

摩耗しても高いウエットブレーキ性能を発揮

ミシュランのプライマシーシリーズは、2011年に誕生した「パイロットプライマシー」を起源とする同社のプレミアムコンフォートタイヤである。今回のプライマシー4はその4世代目の商品に当たり、欧州では2018年2月に発売されている。

開発に際しては消費者の安全意識の高まりや、今後ハイブリッド車や電気自動車といった電動車両が増えていくことなどを考慮し、特にウエットグリップ性能や静粛性、省燃費性能の追求が図られている。

特にウエットグリップ性能については、新品時に高いパフォーマンスを発揮するだけでなく、摩耗しても高い性能を保(たも)てることに配慮。低燃費性能とウエットグリップ性能を両立する新コンパウンドを採用したほか、トレッド面をタテ方向に通る主溝については、これまで台形に近かった断面形状をよりスクエアな形に変更。従来製品の「プライマシー3」より、履き替え時(残り溝2mm時)の溝体積を22%アップさせている。

これにより、プライマシー4は従来品より新品時のウエットブレーキ性能が約4.5%向上。また、履き替え時のウエットブレーキ性能も、約13.3%向上しているという。

こうした性能向上により、プライマシー4はタイヤラベリング制度で高いグレーディングを獲得。転がり抵抗の低さについては全36サイズ中16サイズで最高評価の「AA」を、ウエットグリップ性能では19サイズで最高評価の「a」を獲得している。

さらに、静粛性に関してはタイヤに彫られたピッチの長さを調整するとともに、音圧を下げるべくリブを横断するラグを調整する「サイレントリブテクノロジー」を採用。従来品からパターンノイズを約6%低減させている。

このほかにも、18インチ以上のサイズでは、サイドウオールにベルベット加工の「プレミアムタッチデザイン」を採用するなど、静的質感にも配慮。細かなところでは、スリップサインがある場所のショルダー部にビバンダムのイラストを施したり、スリップサインに「MICHELIN」のロゴを施したりして、よりスリップサインを見つけやすくしている。

発売時のサイズは、先述の通り195/55R16から245/45R19までの全36種類で、今後も順次拡大を予定。価格はオープンプライスとなっている。

(webCG)

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