ガラスの保護フィルムから洗車用品まで ソフト99グループが新たなサービスやカーケアグッズを披露
2021.02.12 自動車ニュース![]() |
ソフト99コーポレーションは、同社およびグループ会社の総合展示会「スプリングフェア2021」(会期:2021年2月2日~12日)をオンラインで開催し、車両の保護フィルムや洗車グッズなどの新製品について説明した。
今回披露された主な製品は、以下の通り。
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STEKダイノウインドシールド
グループ会社のソフト99オートサービスが新たに取り扱う、独自技術により施工時間と施工コストを大幅に低減した、フロントウィンドウのプロテクションフィルム。熱を加えながら長時間の施工が必要だった従来品と異なり、「界面活性剤を散布してからガラス面に貼るだけ」という作業効率のよさが特徴。プレカットデータをもとに、各車両に適切なサイズのフィルムがラインナップされるほか、カットによる微調節も可能であるため、美しい仕上がりが得られるという。さらに、軽微な傷であれば自己修復できる特性を持ち、99%の紫外線遮断性能も備わる。
施工費用は、フロントウィンドウ1枚あたり、5万円前後から(作業時間により異なる)。現在は東京・大阪の施設で限定的に実施されるが、今後、全国の施工店へとサービスを拡大していく。
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フクピカGen5
ボディーだけでなく、ガラス面にも使用できるクリーニングシート。これまで困難とされていた、はっ水成分のガラス面定着を可能にしたのがポイントで、「優れたはっ水効果がボディー面で約3カ月、ガラス面であれば約2カ月持続する」とうたわれる。24枚入り。
発売予定日は、2021年3月1日。オープン価格で、想定される店頭価格は878円となっている。
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Gジェッター
新開発の洗車トリガー。無段階の水流・水形調節機能を組み合わせることで、さまざまな散水のバリエーションがつくり出せる。落下時の耐衝撃性をはじめ、トリガーそのもののタフさもセリングポイントとなっている。
発売予定日は2021年3月1日で、価格はオープン(想定店頭価格は3058円)。
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ルームピア パネルクリア
車内パネル用のコーティング剤。タッチパネル式センターモニターやルームミラー、ピアノブラックの樹脂パネルなどにフッ素タイプの薬液を塗ることで被膜を形成。指紋や皮脂汚れの付着を軽減する。持続効果は約30日間で、スマートフォンやタブレットの液晶画面にも使える。
同じく2021年3月1日発売で、価格はオープン(想定店頭価格は1628円)。
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ぬりぬりガラコ ギガ丸
はっ水剤の「ガラコ」誕生(1991年2月)から30周年を迎えたことを記念して発売される、徳用サイズの限定商品。ベースとなる「ぬりぬりガラコ デカ丸」に対して、2.5倍となる300mlの容量を誇る。
2021年5月発売予定で、価格はオープン。店頭での価格はデカ丸の2割増し程度となる1078円が想定されている。
(webCG)