国内二輪メーカー4社が電動二輪車用交換式バッテリーの相互利用に向けた標準化に合意

2021.03.26 自動車ニュース
 
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電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムは2021年3月26日、国内における電動二輪車普及に向け、相互利用が可能な交換式バッテリーおよびバッテリー交換システムの標準化(仕様の共通化)に合意したと発表した。

これは、ホンダが2019年12月に発表した電動スクーター「ベンリィe:」に搭載されている、脱着式バッテリー「ホンダモバイルパワーパック」。今後標準化される相互利用可能なバッテリーは、より小さく、より軽くなることが期待されている。
これは、ホンダが2019年12月に発表した電動スクーター「ベンリィe:」に搭載されている、脱着式バッテリー「ホンダモバイルパワーパック」。今後標準化される相互利用可能なバッテリーは、より小さく、より軽くなることが期待されている。拡大

このコンソーシアムは、本田技研工業、川崎重工業、スズキ、ヤマハ発動機の4社が、日本国内における電動二輪車の普及を目的として2019年4月に発足させたもの。以来、より環境にやさしく利便性の高いモビリティーとしての電動二輪車普及の課題である、航続距離の短さや充電時間の長さの解決手法のひとつとして、共通利用を目的とした交換式バッテリーとそのバッテリー交換システムの標準化を検討してきた。

今後は、今回合意した共通仕様を前提とした交換式バッテリーを相互に利用する技術的検証(規格化)を進め、日本自動車工業会(自工会)とも連携し、国際的な相互利用、すなわち国際標準化についても働きかけていくという。

なお、交換式バッテリーの相互利用による利便性や有効性については、2020年から自工会、大阪府、大阪大学の3者による電動二輪車普及のための実証実験「eやんOSAKA」とも協力のうえ、具体的な検証が継続的に行われている。

(webCG)

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