上海ショー2011の会場から(その6)
2011.04.23 画像・写真自動車ジャーナリスト 森口将之が、ショー会場で気になったクルマ(とモノ)を写真で紹介。
(文と写真=森口将之)

プレスデイ初日の朝、正門前でコメント撮りをするTVレポーター。見て分かるとおり、いたってまじめ。現地のTVクルーのマナーは日本より上だった。
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プレスデイ初日の朝、正門前でコメント撮りをするTVレポーター。見て分かるとおり、いたってまじめ。現地のTVクルーのマナーは日本より上だった。
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東風シトロエンのブースに並べられた「トラクシオン・アヴァン15Six」。2年前にはこのような展示はなかった。今回のシトロエンはかなり力が入っている。
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華泰(Hawtai)の大型SUV、特拉卡のUN(国連)仕様。実際に国連で使われているかどうかは不明。サイズは「三菱パジェロ」と同じぐらい。
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「ポルシェ・カイエン」ではない。前の写真と同じ華泰が送り出した大型SUV「B35」。華泰はもともとSUVを得意としていたメーカーだ。
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長年日産のノックダウン生産を行ってきた台湾の裕隆(Yulon)が立ち上げたブランド、納智捷(Luxgen)のコンセプトカー「neora」。実は中台は仲がいい?
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ジープのブースに置かれていたオリジナル・ジープ「ウィリスMB」。日本人にとっては終戦を象徴する乗り物だが、中国人にはどう映るのだろうか?
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E7号館の中程に人だかりがあるので行ってみると……このとおり、オートサロンを思わせる光景が。ちなみにクルマは「ジープ・グランドチェロキー」。
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メルセデス・ベンツのブースでインタビューを受けるダイムラーのディーター・ツェッチェ社長。ほかにも各メーカーの首脳が勢ぞろいした。
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会場内のベンチでひと休み中の親子連れ……って、今日はプレスデイなんですが? どうやって入ったのか、ほかにも一般客を何人も見かけた。
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日本メーカーの中には光岡の姿も。手前の「ヒミコ」の化粧プレートに注目。現地での車名は「卑弥呼」ではなく「女王」なのである。
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その名もKrystal(科瑞斯的)というコンバージョンメーカーが手掛けたキャデラックの超特大リムジン。
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新設のN5号館はロールス・ロイスやフェラーリなどが集う「セレブの館」。マセラティのブースでカメラを向ける先は「グラントゥーリズモ?」それとも……。
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ロールス・ロイスは最近登場した「ゴースト」に「中国特別版」を用意した。なんとフライングレディーが金色! ボディにもゴールドストライプが。
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ケータリングエリアを示す案内板。この種の看板のセンスは日本よりはるかに上。というか、日本の看板はどうしてあのように“残念”なのか。
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E館とW館の間の中庭にはパーツメーカーのブースが集結。ミシュランマン(ビバンダム)の大きさで中国市場への力の入れようが伝わってくる。
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中国版クラリオンガール。4人それぞれ独自の個性で勝負しているところが、みんな同じに見える日本より好ましいと思うのは自分だけ?
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中国重汽(Sinotruk)が、ドイツMANとの共同開発によって生み出した新しいブランド、Sitrakのトレーラーヘッド
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ワンボックスタイプはわがトヨタの「ハイエース」をサンプルとしている車両が多い。奇瑞(Chery)の「瑞麒(Riich)H5」もその1台。
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以前の記事で紹介した3輪EVスポーツと同じ永源(Jonway)が「A380」をベースに製作したEV。トヨタとテスラが共同開発した「RAV4 EV」と同じW3号館に展示。
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2年前の上海ショー記事でも紹介したキュートなコンパクトカー、「奇瑞(Chery)Qqme」の花柄バージョン。中国女子はこういうテイストがお好み?