森口 将之 の記事一覧(370件)

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
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2025.7.23 試乗記 森口 将之
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ マイルドハイブリッド(FF/7AT)【試乗記】
大胆なフェイスリフトにマイルドハイブリッドの追加、そして「エスプリ アルピーヌ」の設定と、話題が多かった「ルノー・キャプチャー」の大幅改良。筋金入りのフランス車好きは、これをどう見るか? 長年にわたりルノー車を愛顧する“専門家”が語る。
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2025.6.21 試乗記 森口 将之
ホンダ・アコードe:HEV Honda SENSING 360+(FF)【試乗記】
今やホンダの旗艦車種となった「アコード」に、先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING(ホンダセンシング)360+」を搭載した新グレードが登場。ハンズオフ走行をはじめとする各機能の仕上がりを試すとともに、進化を続けるADAS/自動運転の未来を考えた。
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2025.6.20 デイリーコラム 森口 将之
新CEOはフィアット出身のアメリカ通? ステランティスの新人事にみる巨大自動車グループの未来
苦境に立たされるステランティスに、ようやく新CEOが就任。このタイミングでフィアット出身のアントニオ・フィローザ氏がリーダーに選ばれた理由とは? 大陸をまたにかける巨大自動車グループの未来を、事情通のジャーナリストが語る。
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2025.4.12 試乗記 森口 将之
ケータハム・スーパーセブン600(FR/5MT)【試乗記】
今もなお、1950年代にルーツを持つプリミティブなスポーツカーをつくり続けるケータハム。そんな彼らの最新モデルが「スーパーセブン600」だ。このクルマの確かな進化からは、クラシックな英国のスポーツカーメーカーに起きている、好ましい変革が感じられた。
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2025.3.21 試乗記 森口 将之
トライアンフ・タイガースポーツ660(6MT)/タイガースポーツ800(6MT)【試乗記】
英国の名門トライアンフのアドベンチャーツアラー「タイガー」シリーズに、800cc級の新機種「タイガースポーツ800」が登場。同時に既存の「660」も改良を受け、商品力に磨きがかけられた。世界のバイクトレンドのど真ん中にある2台に試乗し、その実力に迫る。
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2025.3.17 デイリーコラム 森口 将之
さらば「ホンダCB1300」! 偉大な「BIG-1」の系譜とホンダ・ビッグバイクの未来を思う
長年の歴史を誇る「ホンダCB1300スーパーフォア/スーパーボルドール」が、いよいよ終売に。ホンダの「BIG-1」が契機となった4気筒ビッグネイキッドの隆盛を振り返るとともに、新しさを追求するホンダ製ビッグバイクの未来を想像した。
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2024.12.11 デイリーコラム 森口 将之
生誕40年を迎えた驚異のご長寿モデル! デビュー当時の「ナナマルランクル」はどんなクルマだったのか?
トヨタの「ランドクルーザー“70”」がデビュー40周年を迎えた。この手のメモリアルは探せばいくらでもあるが、“70”の場合は40年間ずっと継続して生産されているからレベルが違う。40年前はどんなクルマで、40年でどんな進化を遂げたのかを調査した。
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2024.11.22 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスのカルロス・タバレスCEOが引退へ 激動の11年8カ月の通信簿
ステランティスが、2026年にカルロス・タバレスCEOが退任すると発表した。グループPSAの時代から、長きにわたり巨大自動車グループの舵を取ってきた彼の足跡と人となりを、欧州の自動車事情に精通する森口将之さんが語る。
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2024.11.1 デイリーコラム 森口 将之
テスラが夢の「ロボタクシー」を発表! 自動運転タクシーが開く新しいビジネスのかたちと、その弊害
テスラがハンドルもペダルもない「ロボタクシー」を発表するなど、世界で着々と社会実装の準備が進む自動運転タクシー。このモビリティーが実現する、新しいビジネスのかたちとは? 個人がタクシー会社の社長になれる未来と、その弊害を考察する。
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2024.10.4 デイリーコラム 森口 将之
FCVは未来の主役にはなり得ない? 夢の水素カーが抱える課題とまっとうな普及の在り方
トヨタとBMWが燃料電池車(FCV)の普及や水素インフラの整備について協業を発表した。一時は「未来の自動車」としてもてはやされたFCVだが、普及へ向けた準備は進んでいるのか? 無理のない社会実装の在り方とは? 欧州の事情もくみつつ考察する。
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2024.9.6 デイリーコラム 森口 将之
EVシフトは“働くクルマ”から! 私が軽商用EVの未来を信じるこれだけの理由
「ホンダN-VAN e:」の発表により、今あらためて注目を集めている軽商用EVというジャンル。電気で走る小さな商用車がエンジン車より秀でている点とは? その可能性はどれほどの広がりを持っているのか? モビリティージャーナリストの森口将之が語る。
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2024.8.16 デイリーコラム 森口 将之
具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化
ホンダ、日産、三菱が戦略的パートナーシップの検討を開始。彼らが自動車の電動化・知能化の領域でタッグを組む理由とは? 3社協業は、実際の製品ラインナップにどのような変化をもたらすのか? 加速する業界再編の背景と影響を考察する。
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2024.7.26 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスが欧州でハイブリッド車を大量導入! イケイケの“EVシフト”はどうなった?
ステランティスが欧州に30車種のHVを導入すると発表! ちょっと前まで「欧州での販売車種は100%EVにする」と表明していた彼らだが、その計画はどうなったのか? この発表には、どのようなもくろみがあるのか? 自動車を取り巻く環境の変化を解説する。
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2024.7.5 デイリーコラム 森口 将之
ホンダが50ccバイクの生産を終了? 私たちの“生活の足”はこれからどうなるのか
ホンダが50ccバイクを生産終了するとのニュースが報じられた。排ガス規制の強化もあって、原付一種を取り巻く環境は厳しさを増す一方だが、では50ccバイクの次に“生活の足”となる存在はなんなのか? 未来のミニマルなモビリティーについて考えた。
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2024.5.17 ブリヂストンが提案するSUV用プレミアムタイヤの世界<AD> 森口 将之
SUV専用設計プレミアムタイヤ「BRIDGESTONE ALENZA LX100」の真価
ブリヂストンが擁するオンロード向けのSUV専用設計タイヤブランド「ALENZA(アレンザ)」。そのなかでも、コンフォート性を追求したのが「LX100」だ。独自の技術が可能にした高い静粛性とスムーズな乗り味を、実際にドライブして味わった。
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2024.4.17 エッセイ 森口 将之
第785回:明るく楽しく安全学習 ブリヂストンの「ファミリー交通安全パーク」に密着
ブリヂストンが、休日のショッピングモールで家族向けの交通安全イベント「ファミリー交通安全パーク」を開催。子どもも大人も、クルマに詳しい人もそうでない人も、気軽に安全について学べるイベントの様子を、会場からリポートする。
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2024.2.23 デイリーコラム 森口 将之
事業の内容は? グループ内での役割は? 報告書と新人事にみる“新生ダイハツ”の姿
国土交通省へ報告書を提出し、新しい取締役人事を発表……と、少しずつ進むダイハツの改革。新体制のもとで、“新生ダイハツ”はどのようなメーカーとなるのか? 報告書や発表会の中身から、未来のダイハツの姿を考えた。
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2024.2.2 デイリーコラム 森口 将之
ホントは売れてるの? 売れてないの? 世界のEV市況が鳴らす日本への警鐘
「EVが活況!」というニュースと「EVの販売が頭打ちに!」というニュースが入り乱れる昨今。このアベコベな情報は、マーケットのどのような実態を示しているのか? 各社の発表から2023年のEV市場を読み解くと、日本の難しい状況が浮き彫りになってきた。
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2023.12.8 デイリーコラム 森口 将之
2024年もバイクが熱い! 日本に導入されそうな話題のニューモデルを一挙紹介
先日のジャパンモビリティショーや、欧州のバイクショー「EICMA」で発表された、話題のニューバイクの数々。そのなかから、「ヤマハXSR900GP」や「スズキGSX-8R」「カワサキZ7ハイブリッド」「BMW R12 nineT」など、日本導入が期待されるマシンを一挙紹介する。
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2023.11.24 旅して体験! RENAULT KANGOO Varieteの魅力と真価<AD> 森口 将之
「ルノー・カングー ヴァリエテ」に宿る“プロギア”の気風
新型「ルノー・カングー」に設定された200台限定の特別仕様車「ヴァリエテ」で、秋の房総半島をドライブ。その旅で感じた“プロギア風”カングーならではの魅力とは? 走り、機能、スタイルと、多角的な視点からその真価に迫る。