森口 将之 の記事一覧(347件)

森口 将之

森口 将之

モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車は「シトロエンGS」と「ルノー・アヴァンタイム」。

  • 2023.2.17 デイリーコラム 森口 将之

    キーワードは「インド」と「EV」「中国・韓国」 激動の2022年を“数字”で振り返る

    いよいよ出そろった2022年の統計から、直近の自動車産業&マーケットの動向を総括。そこから浮き彫りになったのは、インド市場と中・韓メーカー、そしてEVの躍進だった。“トヨタVSフォルクスワーゲン”では語れない、現代社会&近未来の自動車の実情を探る。

  • 2022.10.24 2022-2023 Winter webCGタイヤセレクション<AD> 森口 将之

    触れて実感 走って納得! BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3の真価と実力

    SUV向けサイズも追加されたブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」を、なんと都市部のドライ路でインプレッション! 本領以外でも質の高い走りを示すVRX3からは、どんなシーンにも柔軟に対応する、これからのスタッドレスのあるべき姿が感じられた。

  • 2022.9.29 キーマンが語るBRIDGESTONE BLIZZAK VRX3の真価<AD> 森口 将之

    SUVサイズも登場! 「ブリヂストン・ブリザックVRX3」の強さの秘訣に迫る

    降雪地で厚い支持を受けるブリヂストンの冬用タイヤ「ブリザックVRX3」に、SUV向けサイズが登場。“ブリザック史上断トツ”の性能をうたうこの製品は、ユーザーにどのような価値を提供するのか? マーケティングと開発に携わる、2人のキーマンに話を聞いた。

  • 2022.6.27 デイリーコラム 森口 将之

    欧州自動車工業会から脱退!? 独自の道を歩み始めたステランティスの戦略と思惑

    世界第4位の自動車グループ、ステランティスが、ACEA(欧州自動車工業会)からまさかの脱退! 自ら新しいフォーラムを立ち上げ、未来のモビリティーを模索していくと発表した。独自路線を行く彼らの狙いはどこにあるのか? 欧州におけるEV政策の現状から読み解く。

  • 2022.6.3 デイリーコラム 森口 将之

    推進派へのくら替えは吉と出るか? ステランティスのEVシフトと欧州エネルギー戦略の混乱

    ステランティスが2030年のEV販売目標を大幅に上方修正。戦争により欧州のエネルギー戦略が転換を迫られるなか、急速なEVシフトは果たして成功するのか? 欧・米双方のブランドを抱えるステランティスの、電動化戦略に見るアドバンテージとは。

  • 2022.3.7 デイリーコラム 森口 将之

    あまりの個性にあんぐり クルマの“顔”はこれでいいのか?

    トヨタのミニバンに三菱のSUV、そして一連のシトロエン……。あまりにも強烈な個性を放つ、これらのフロントデザインに必然性はあるのか? なぜ近年は、ギョッとするような顔のクルマが増えているのか? その背景について専門家が語る。

  • 2021.8.20 デイリーコラム 森口 将之

    ルノーが中国ジーリーとハイブリッド車の開発で提携 協業の裏にあるしたたかな戦略とは?

    ルノーが中国のジーリーと業務提携を発表! 彼らがアライアンスの外、しかも日産が軸足を置く中国市場においてハイブリッド車開発の協力者を探した理由とは? アクロバティックな協業の裏にある、ルノーのしたたかな戦略を解説する。

  • 2020.8.24 デイリーコラム 森口 将之

    日本での普及は難しい? 「ホンダe」が提唱する「都市型EVコミューター」の未来を占う

    いよいよ日本仕様の概要が発表されたホンダの電気自動車「ホンダe」。航続距離を抑えて都市部での移動に特化した「都市型EVコミューター」という触れ込みだが、そうしたクルマは日本でも受け入れられるのか? メイン市場である欧州の事情を踏まえつつ検証する。

  • 2019.10.25 自動車ニュース 森口 将之

    BMWアルピナ:輸入車における連続出場記録を更新

    CASEに代表される最先端技術やサステイナブルモビリティーが気になりながらも、モータージャーナリスト&モビリティージャーナリストの森口将之が注目したのは、BMWアルピナの心意気だった。

  • 2018.7.21 試乗記 森口 将之

    ホンダ・クラリティPHEV(FF/CVT)【試乗記】

    2030年には世界で販売する四輪車の3分の2を電動化するというホンダ。そのプロジェクトの先駆けとして日本の道を走りだすプラグインハイブリッド車「クラリティPHEV」に、クローズドコースで試乗した。

  • 2018.6.27 試乗記 森口 将之

    フォルクスワーゲン・パサートTDIハイライン(FF/6AT)【試乗記】

    最新世代の2リッターターボディーゼルエンジンを搭載した「パサート」が登場。国内への正規導入は20年ぶりとなるフォルクスワーゲン製ディーゼル車の出来栄えは? 高速道路と山岳路で、上級グレード「TDIハイライン」に試乗した。

  • 2018.5.4 試乗記 森口 将之

    BMW i3ロッジ(RR)【試乗記】

    モーターを搭載する電動車が増えつつある自動車業界で、2013年のデビュー以来、独自の存在感を放っている「BMW i3」。デザインが手直しされた最新のピュアEVに乗ってみると、ほかのエコカーでは得がたい個性が伝わってきた。

  • 2018.4.25 試乗記 森口 将之

    ホンダPCX(MR/CVT)/PCX150<ABS>(MR/CVT)【レビュー】

    通勤やツーリングの友として絶大な人気を誇る、ホンダのスクーター「PCX」。“パーソナルコンフォートサルーン”という開発テーマを具体化した最新型は、クラスを超えた走りを味わわせてくれた。

  • 2018.1.31 最新ルノー・スポールを愉しむ<PR> 森口 将之

    前編:新型「メガーヌGT」で駆ける

    ルノーのスポーツモデルには、同社のモータースポーツ活動を担うルノー・スポールの知見と技術が生かされている。その醍醐味(だいごみ)を、まずは新型「メガーヌGT」の走りを通して堪能した。

  • 2018.1.18 エッセイ 森口 将之

    第471回:ボルボの歴史を一望の下に
    スウェーデン本社のミュージアムを見学する

    スウェーデン・イエテボリの本社からクルマで10分。カテガット海峡を臨む海沿いに、ボルボの歴史を一望できる博物館は建っている。安全技術にモータースポーツ、運輸と、ボルボのさまざまな側面を知ることができる場所として、ここはファンならずともお薦めだ。

  • 2017.12.28 エッセイ 森口 将之

    第466回:ボルボの“神話”はここで磨かれる
    スウェーデン・イエテボリの本社を訪問する

    創業以来、一貫して自動車の安全性の向上に尽力してきたボルボ。同社のセーフティーの基礎にはどのような考え方があるのだろうか。最近ボルボのもうひとつの特長となりつつあるデザイン分野と併せ、スウェーデン本社で“ふたつの神話”の磨き方を聞いた。

  • 2017.12.28 試乗記 森口 将之

    ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN/XC40 D4 AWDモメンタム【海外試乗記】

    まったく新しいプラットフォームをベースに開発された、ボルボの新世代SUV「XC40」。カジュアルでアクティブな雰囲気をまといつつも、端々に“今時のボルボらしさ”を感じさせるニューモデルの出来栄えを、バルセロナの地で試した。

  • 2017.12.19 試乗記 森口 将之

    プジョー5008アリュール(FF/6AT)【試乗記】

    プジョーの多人数乗車モデル「5008」が、ミニバンから3列シートのSUVに大変身。ガソリンエンジンを搭載したエントリーグレード「アリュール」の試乗を通し、「3008」のストレッチバージョンとなった新型の出来栄えを確かめた。

  • 2017.12.2 試乗記 森口 将之

    ルノー・メガーヌ スポーツツアラーGT(FF/7AT)【レビュー】

    40mm長いホイールベースを持つ新型「ルノー・メガーヌ」のワゴンモデル「メガーヌ スポーツツアラー」。ロングドライブの機会が多いモデルだからこそ浴することのできる、4輪操舵の恩恵とは? ハッチバックとは一味違う、その走りをリポートする。

  • 2017.11.18 試乗記 森口 将之

    ホンダ・スーパーカブ50(MR/4MT)/スーパーカブ110(MR/4MT)【レビュー】

    累計生産台数はついに1億台を突破! 世界に冠たる日本の名車「スーパーカブ」が、このほどフルモデルチェンジを受けた。なつかしのスタイリングを取り戻し、生産拠点も日本に戻された新型の試乗を通し、60年におよぶその歴史の片りんに触れた。