第31回鈴鹿8時間耐久ロードレース(その1)
2008.07.28 画像・写真2008年7月27日――F1の開催を来年にひかえ改修工事が進む灼熱の鈴鹿サーキットで、伝統のオートバイレース、通称「8耐」が開催された。現地鈴鹿の当日の表情を、写真で紹介します。
1978年に始まった鈴鹿8耐は今年で31回目。朝からカンカン照りとなった会場の鈴鹿サーキット(三重県)には、多くのオートバイファン&レースファンが集まった。
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1978年に始まった鈴鹿8耐は今年で31回目。朝からカンカン照りとなった会場の鈴鹿サーキット(三重県)には、多くのオートバイファン&レースファンが集まった。
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グランドスタンドのファンは、早くも臨戦態勢。ホンダの超巨大フラッグが上下にスクロールし、必勝をアピールする。
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マシンがスタートラインに移動を開始する。慌しくなるピット。
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グランドスタンド内、ヤマハの応援席も気合十分。
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2周のウォーミングアップ走行。
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コースサイドでは7万1000人の観客が、コース上では各ライダーがルマン式スタートの時を待つ。
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午前11時30分、8時間の耐久レースがスタート! ライダーがいっせいにマシンに駆け寄る。
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正面から見たスタートシーン。気温32度、路面温度は46度。(写真=本田技研工業)
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No.11 DREAM Honda (写真手前)とNo.34 ヨシムラスズキwith JOMOは、1周目からスプリントレースの様相。ホールショットは、昨年の覇者でもあるヨシムラスズキが決めた。
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シケインのアフターファイアーに続いて、最終コーナーでは全開の爆音が響き渡る。
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4台が接近戦のまま全開でバックストレートを通過する。“スプリント耐久”ならではの、白熱のシーン。
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ストレートの先に伊勢湾の海を見渡す。1962年9月にオープンした鈴鹿サーキットは、2009年のF1開催を前に目下大改修中だ。
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コースの外では、さまざまな催しも開かれた。写真はスズキのブース(新型スクーター「ジェンマ」)。
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オリジナルTシャツのショップは女性に人気。
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こちらは、冠スポンサー「コカ・コーラ」のブース。写真と同型の「DN-01」が当たるキャンペーンが実施された。(太っ腹!)
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携帯電話会社もブースを出展。「サーキットのスキマ時間をもっと楽しく!」 8時間は、本当に長丁場。
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お昼を過ぎると、スタンドの観客もまばらになる。ちなみに、15時の気温は34.5度。
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一番の人気スポットは、こちらの「ミストエリア」。サーキットのいたるところで人だかりができた。
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あちらこちらで打ち水も。写真はホンダのブース前。地球を冷ませ(!?)
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こちらは、もてぎからの応援団、と思しきふたり。