
新型「XC90」は、これからのボルボの方向性を示す“羅針盤”でもある。
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新型「XC90」は、これからのボルボの方向性を示す“羅針盤”でもある。
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発表会が行われた美術館「アーティペラーグ」は、ストックホルムの東方約20km、ストックホルム群島のヴァルムドに位置する。ユニークな施設名は「アート」と「アーキペラーグ(群島)」を合わせた造語とのことだ。
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ボルボの新しい車体骨格「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー」が初採用された。柔軟性の高さが売りだ。
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デザイン担当のトーマス・インゲンラート上級副社長。
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新型「XC90」のリアビュー。
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ヘッドランプには「T」シェイプのランニングライトが配置されている。北欧神話にちなみ、デザインチームは「トールハンマー」と呼んでいるのだとか。
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新型「XC90」のフロントグリル。アイアンマークが新しくなり、右上の矢印がグリルを斜めに横切るラインと重なった(従来はずれていた)。
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ボディーのボリュームはかなりのもの。全長は4950mm、全幅は2008mmに達する。
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会場では、各分野の担当者が新技術を解説していた。
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メーターは液晶ディスプレイとされ、インパネの中央には大きな縦型タッチスクリーンが配置される。
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Android OSを採用するスマートフォンを車両の情報機器に接続するシステム「Android Auto」を搭載する。また、同様にiPhoneを接続するアップルの「CarPlay」にも対応するという。
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「XC90」のフロントシート。
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エンジンスタートスイッチ(上)とドライブモードコントロール(下)には凝った装飾が施される。
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『第256回:ボルボ新時代の幕開け 新型「XC90」のワールドプレミアイベントに参加して』の記事ページへ戻る