「アストンマーティン・レッドブルレーシング F1日本GPプレイベント」の会場から
2018.10.03 画像・写真週末にF1の日本GPの開催をひかえた2018年10月3日、東京・港区のアストンマーティン青山ハウスで、アストンマーティン・レッドブルレーシングの日本GPプレイベントが開催された。会場には、同チームのレーシングドライバーであるダニエル・リカルドの姿も。その模様を写真とともに紹介する。
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1/15会場となったのは、東京・港区の青山にあるアストンマーティン青山ハウス。本田技研工業本社の向かいに位置し、近所にレクサス、ランボルギーニ、フェラーリなどの施設も軒を連ねる。
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2/15入り口ではヘルメットやウエア、マシンのステアリングホイールなど、F1関連のアイテムがお出迎え。
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3/15この日は、予定されていたF1マシン(モックアップ)の展示は取りやめ。その代わりというわけではないが、アストンマーティンの高性能市販モデル「DB11 AMR」が国内で初披露された。写真の個体は、そのドレスアップ仕様「シグネチャーエディション」。
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4/15ボンネット中央のストライプは、「DB11 AMRシグネチャーエディション」ならではのドレスアップポイント。
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5/15鍛造アルミホイールのサイズは20インチ。スポークの間から鮮やかな色彩のブレーキキャリパーが顔をのぞかせる。
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6/15ブラックのレザーとアルカンターラで仕立てられた、「DB11 AMRシグネチャーエディション」のシート。
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7/15ライムカラーのストライプやステッチが目を引く。
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8/15インテリアはブラック基調で、スクエアな形状を特徴とするステアリングホイールが装着されている。
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9/15「DB11 AMR」には、オリジナルの「DB11」とは異なるダークカラーのリアコンビランプが採用されている。
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10/15こちらはアストンマーティン青山ハウスで販売されている、標準タイプの「DB11」……のミニチュアカー。価格は2万1900円。
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11/15そうこうするうちに、アストンマーティン・レッドブルレーシングのドライバー、ダニエル・リカルドが到着。場内に歓声があがった。前戦のロシアから場所を日本に移してからは慌ただしく過ごしているそうで、この日は書道を体験したとのこと。「(大きな筆を使って文字を書いたのは)重かったけれど、楽しかったです」などとコメントした。
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12/15会場では、ファンにグッズのプレゼントも。写真はレーシングチームのオリジナルキャップにサインしているところ。
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13/15「レース中は、どういうパフォーマンスをすればファンが楽しんでくれるか常に意識している」と語るリカルド。この日もファンに囲まれ、終始笑顔だった。
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14/15日本GPを前にした心境は、「とにかく表彰台のシャンパンが恋しいです」。2018年シーズンも残り少なくなってきたが、今年のチャンピオンについては「やっぱり(メルセデスの)ハミルトンじゃないかぁ」。
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15/15「このところ、(コンストラクターズチャンピオンシップでひとつ上位にいる)フェラーリは調子が下降気味。われわれとしては、ここで彼らに勝る結果を出したい」と、リカルド。最後は元気に「ありがとう!」と礼を述べて、会場をあとにした。