「シボレーファンデー2019」の会場から
2019.04.17 画像・写真ゼネラルモーターズ・ジャパンは2019年4月14日、静岡県駿東郡の富士スピードウェイで「シボレーファンデー2019」を開催した。シボレーのオーナーを中心にシボレーファンが参加したこのイベントは、昨年5月に初開催され、今回が第2回となる。当日は新旧合わせて135台ものシボレーと262人のオーナーが来場し、富士スピードウェイのショートサーキットにて現役プロドライバーがインストラクターを務めるドライビングレッスンやサーキットタクシー(同乗走行)が行われたほか、レーシングコースを舞台に参加全車によるパレードランや愛車のパフォーマンスを存分に味わいたいというエントリーオーナーによるアクティブ走行を実施。またショートサーキットのパドックでは、純正アクセサリーやACデルコのブースでさまざまなアイテムが販売されていたほか、スロットカー大会や新型「カマロ」試乗会なども行われていた。天候にも恵まれ、大盛況だった当日の模様を写真で紹介する。(写真=ゼネラルモーターズ・ジャパン、webCG)
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1/39「シボレーファンデー2019」では富士スピードウェイのレーシングコースにおいて、新旧合わせて135台のシボレーが参加するパレードランを実施した。
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2/39昨2018年5月に初開催され、今回が第2回となる「シボレーファンデー」。春の暖かな日差しの中で行われた。
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3/39新旧シボレーが135台連なるパレードランは圧巻のひと言だった。
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4/39パレードランの様子。「コルベット」や「カマロ」はもちろんのこと、「カプリスワゴン」や「サバーバン」までが一緒に走行。
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5/39レーシングコースでは、パレードランのほか、レーシングスピードを味わえるアクティブ走行を実施した。
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6/39レーシングコースを走行する「シボレー・コルベット」。
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7/39ファミリー参加も多かった「シボレーファンデー2019」でのパレードラン。愛車とのいい思い出になったはずだ。
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8/39ショートサーキットのピットには、1960年式の「コルベット ルマン仕様」(C1)が展示された。
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9/39「コルベット ルマン仕様」のコックピット。走るためだけにつくられたと思われるストイックな内装が印象的だった。
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10/39レアなモデルだけに「コルベット ルマン仕様」の前では記念撮影する参加者が後を絶たなかった。
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11/39ピットに展示された「コルベット ルマン仕様」(左)と1968年式の初代「カマロSS」(右)。
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12/39初代「カマロSS」のV8エンジン。327ci(5658cc)の、いわゆるスモールブロックと呼ばれているパワーユニットだ。
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13/39初代「カマロSS」のコックピット。垂直にせり立つダッシュボードが1960年代は最先端のデザインだった。
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14/39ピットに展示された1960年式「コルベット ルマン仕様」(右)と1968年式の初代「カマロSS」(左)。
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15/39富士スピードウェイの外周路をコースに新型「カマロ」の試乗会も行われた。
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16/39新型「カマロ」の試乗会には、「LT RS」と「SS」が用意されていた。
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17/39各種ドライビングレッスンでは、近年SUPER GTやGAZOO Racing 86/BRZレース、スーパー耐久にも参戦している久保凛太郎選手(右)、長年SUPER GTやスーパー耐久で活躍し今年からブランバンGTワールドチャレンジアジアに参戦している坂本祐也選手(中央)、そしてスーパー耐久ST4クラスに参戦し数々の栄冠を手にしてきた中島佑弥選手(左)ら現役レーシングドライバー3人がインストラクターを務めた。
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18/39ショートサーキットのコースでプロのレーシングドライバーが運転するサーキットタクシーを実施。新型「カマロ」や「コルベット」が使用された。
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19/39ドライビングレッスンに臨む参加車両がピットに整列。
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20/39ショートサーキットで行われたサーキットタクシーは、プロのレーシングドライバーが運転する「カマロ」または「コルベット」に同乗できるというプログラム。厳正なる抽選で同乗者が決められた。
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21/39幸運にもサーキットタクシーのチケットを手にし、「カマロ」に乗り込む参加者。周回後、興奮した様子でクルマを降りてくる参加者が少なくなかった。
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22/39「カマロ」と「コルベット」といった車種別のほか、レディース・ビギナーを対象としたドライビングレッスンがショートサーキットで行われた。参加者は、愛車のパフォーマンスを堪能するとともに、安全で速いスポーツドライビングを学ぶことができたようだ。
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23/39ピットに並んだ色とりどりのドライビングレッスン参加車両。
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24/39レディース・ビギナーを対象としたドライビングレッスンの参加者。初めて走る富士スピードウェイのショートサーキットに、興奮を隠せない様子だった。走行終了後、インストラクターに質問する参加者も多く、シボレーオーナーたちの運転に対する前向きな姿勢が目に留まった。
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25/39「コルベット」オーナー専用のドライビングレッスンも実施。約50分の指導枠で、たっぷりと走行。愛車にマッチした、スポーツドライビングのイロハを学ぶことができたようだ。
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26/39ドライビングレッスンは、インストラクターがそれぞれ数台を担当。50分にわたる走行時間をしっかり使い、内容の濃いレッスンを行った。
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27/39富士スピードウェイのショートサーキットで行われたドライビングレッスンの様子。参加車両を写真や動画に収めるシーンも多く見受けられた。
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28/39パドック内の参加者休憩用テントに置かれたシボレー純正のテディーベア。
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29/39会場に設置されていたシボレーのフラッグ。
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30/39ACデルコのパーツやグッズを販売していたブース。
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31/39キッズ向けと銘打たれていたが、ピットに用意されていたスロットカーは本格的なものだった。子供そっちのけで、大人が熱くなるシーンも。
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32/39周回タイムを競い合うスロットカー大会は「シボレーファンデー2019」参加者であれば、誰でも自由にエントリーすることができた。
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33/39休憩テント内に用意されたスナック類。ガムボールマシンがアメリカンな雰囲気の演出に一役買っていた。
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34/39「シボレーファンデー2019」参加者は、ショートサーキットのパドックに設置されたキッチンカーでフリードリンク、フリーアイスクリームを楽しむことができた。
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35/39小型のラジオフライヤーにディスプレイされたアメリカ製のポテトチップスとサボテン。
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36/39キッチンカーによるアメリカンランチサービスを実施。コーヒーやソフトドリンクはアメリカらしくフリーリフィル(飲み放題)だった。
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37/39「シボレーファンデー2019」には全国から大勢のシボレーオーナーとファンが参加。写真は京都から参加の「コルベット」。
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38/39大阪から参加した「カマロ」。遠くは福岡や秋田からの参加者もあったという。参加台数は135台、262人のゲストが来場したと発表されている。
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39/39同日開催されていた「モーターファンフェスタ2019」にシボレーブースを出展。最新モデルを展示した。