
表彰台の面々。今季3勝目をあげたレッドブルのセバスチャン・ベッテル(右から2番目)、2位に入ったレッドブルのマーク・ウェバー(一番左)、そして3位のフェラーリ、フェルナンド・アロンソ(一番右)。(Photo=Red Bull Racing)
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表彰台の面々。今季3勝目をあげたレッドブルのセバスチャン・ベッテル(右から2番目)、2位に入ったレッドブルのマーク・ウェバー(一番左)、そして3位のフェラーリ、フェルナンド・アロンソ(一番右)。(Photo=Red Bull Racing)
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スタートシーン。先頭のベッテルの背後には、予選3位のニコ・ロズベルグのメルセデス。ウェバーは2位から3位に順位を落とした。(Photo=Red Bull Racing)
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予選Q3では一発で最速タイムを叩き出し、レースのスタートではしっかりとトップを守り、タイヤをいたわりながらリードタイムを稼ぐ――ベッテルは今シーズンを戦う上での“勝利の方程式”を確立しているかにみえる。チャンピオンシップでは2位ハミルトンに34点差をつけ、堂々の1位をキープ。(Photo=Red Bull Racing)
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予選5位と“定位置”からスタートしたフェラーリのフェルナンド・アロンソ(右)。レースペースは好調で、中盤DRSを使いウェバーをパス、2位までのぼりつめたが、レッドブルの猛追にあい3位フィニッシュ。フェラーリにとって今季初表彰台となった。(Photo=Ferrari)
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マクラーレンはレッドブル、フェラーリに歯が立たず。チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、予定していたマシンアップデートがすべてそろわなかったことが敗因と語った。ルイス・ハミルトン(写真)は予選4位、決勝4位。ジェンソン・バトンは大勢より1ストップ少ない3ストップに賭けたが作戦失敗。予選6位、決勝でも6位。(Photo=McLaren)
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予選3位と好調だったメルセデスのニコ・ロズベルグ(右)。レースでは苦戦し、DRSを使われる側に立たされたが、レース終盤にフレッシュタイヤでバトンを抜き5位入賞を果たした。(Photo=Mercedes)
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小林可夢偉のザウバー「C30」は、予選Q1出走前に燃料系トラブルに見舞われタイム計測できず、最後尾スタートが決定。レースでは果敢にオーバーテイクを仕掛け、3ストップでなんと14台抜きの10位入賞を果たした。レース後、セバスチャン・ブエミとの接触によるパンクがなければ7位も夢ではなかった、とコメント。これで失格となった開幕戦以外、3戦連続ポイント獲得となった。(Photo=Sauber)
『第4戦トルコGP「ベッテルの2011年的な勝ち方」【F1 2011 続報】』の記事ページへ戻る