
国内最高峰のSUPER GTのGT500を戦う、左から「PETRONAS TOM'S SC430」、「ザナヴィ・ニスモGT-R」そして「ARTA HSV-010」。「SUPER GTスペシャルラン」では、これら3台が同時にデモランを行った。
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国内最高峰のSUPER GTのGT500を戦う、左から「PETRONAS TOM'S SC430」、「ザナヴィ・ニスモGT-R」そして「ARTA HSV-010」。「SUPER GTスペシャルラン」では、これら3台が同時にデモランを行った。
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初日のオープニングプログラムとして、周辺道路で行われた「交通安全パレード」。数台のコンペティションマシンも参加したが、先頭が歩行者なのでペースは超スロー。
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デモランでもっとも迫力があったのは、2006年から今年まで「パイクスピーク・ヒルクライム」を5連覇しているモンスター田嶋こと田嶋伸博選手が駆る「モンスタースポーツSX4ヒルクライムスペシャル」。パイクスピークの頂上は標高4300m、空気の密度が平地に比べ4割ほど下がるので、ダウンフォースを得るためにはこうした巨大なウイングが必要になるのだという。
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イベント開催時点でフォーミュラ・ニッポンのドライバーズ選手権でポイントリーダーであるナカジマレーシングの小暮卓史選手が、狭いコースでめいっぱいの加速を見せた。
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「SUPER GTスペシャルラン」で、タイヤスモークバトル(?)を繰り広げた井手有治の駆る「ARTA HSV-010」と脇阪寿一の「PETRONAS TOM’S SC430」。
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生誕50周年を記念して設置された「アイルトン・セナ メモリアルブース」。1988年に初のF1タイトルを獲得した際のマシンである「マクラーレン・ホンダMP4/4」をはじめ、愛用したヘルメットやレーシングスーツを展示。ディスプレイには近日公開されるドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ〜音速の彼方へ」の予告編が流されていた。
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トヨタブースにて、木下隆之(左)と大嶋和也(右)が来場者との記念撮影に応じる。各ブースでこうしたファンサービスが積極的に行われていた。
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「JAFグランプリ」の復活を記念したメモリアルブースには、往年のマシンが展示されていた。手前から「トヨタ90CV」(グループC)、「マーチ86Jホンダ」(F2)、そして「日産R90CP」(グループC)。
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