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「タミヤ」は早くも今シーズン用のフェラーリF1「F60」を1/20スケールでモデル化。5250円で12月発売予定。
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タミヤのもうひとつの目玉が、1/12の1966年「ホンダRC166」。今年、二輪世界ロードレースGP参戦50周年を迎えたホンダが、66年に5クラス(50、125、250、350、500)を完全制覇した際の中心となった、空冷並列6気筒DOHC250ccエンジンを積んだマシン。天才ライダー、マイク・ヘイルウッドが駆り、10戦10勝した。「プラスチック成型の限界に挑戦した」という直径0.4mmのスポークをはじめ、各部を精密に再現。金属製のディテールアップパーツとともに、12月発売予定。価格は5460円。
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すでに1/24「フィアット500」をリリースしている「フジミ」からは、それをベースにした「アバルト500」が登場。10月中に発売予定で、価格は3200円。
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マニアックな国産旧車をラインナップしている「トミカ・リミテッド・ヴィンテージ」は、「プリンス・スカイウェイ」(スカイラインのバン、しかもよりマニアックな初代の最終型)をベースにした救急車を発表。後ろに見えるのは、小型ボンネットトラックの「日産ジュニア」の消防車。「トミカ」と同じ1/64スケールで、この再現度!
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「エブロ」からは、なんと70年代のグラチャンこと富士グランチャンピオンシリーズを戦ったマシンが登場! ゼッケン36(木倉義文)とゼッケン16(漆原徳光)の1973年「ローラT290」をはじめ、「マーチ73S」「GRD S74」の3車種8タイプが2010年発売予定。往年のモータースポーツファンにはたまらないが、さすがにロット数の関係でダイキャストとはいかなかったようで、レジン製。予価各1万2600円。
『マニアックなモデルが目白押し 〜「2009第49回全日本模型ホビーショー」開催中』の記事ページへ戻る