
セバスチャン・ベッテル(中央)が今季初優勝。2位マーク・ウェバー(左)とともに、レッドブル初優勝を1-2フィニッシュという最良のカタチで飾った。3位ジェンソン・バトン/ブラウンGPの連勝は「2」でストップ。ブラウンは、長時間の雨のレースで、タイヤに適切な熱を与えられなかったようだ。(写真=Red Bull Racing)
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セバスチャン・ベッテル(中央)が今季初優勝。2位マーク・ウェバー(左)とともに、レッドブル初優勝を1-2フィニッシュという最良のカタチで飾った。3位ジェンソン・バトン/ブラウンGPの連勝は「2」でストップ。ブラウンは、長時間の雨のレースで、タイヤに適切な熱を与えられなかったようだ。(写真=Red Bull Racing)
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奇才エイドリアン・ニューウィの手がけた「レッドブルRB5」を駆り、ベッテルは初優勝した2008年イタリアGP同様、雨のレースをポールポジションから制した。(写真=Red Bull Racing)
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苦戦中の王者、マクラーレンのルイス・ハミルトン(写真)は、トップ争いにかかわることはなかったものの、濡れたコースでオーバーテイク&コースオフを繰り返し、最終的に6位でゴール。チームメイトのヘイキ・コバライネンは大きなミスなく5位に入り、2戦連続0周リタイアという最悪の結果から抜け出した。(写真=Mercedes Benz)
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唯一のルーキー、トロロッソのセバスチャン・ブエミは、開幕戦での7位に次ぐ8位入賞。着実に足固めをはかっている20歳のスイス人である。(写真=Toro Rosso)
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フェラーリは開幕3戦でノーポイントという、1981年以来の絶不調に陥った。フェリッペ・マッサ(写真)はメカニカルトラブルでマシンがストップしリタイア。キミ・ライコネンもエンジンのパワーロスに見舞われながら10位完走。近々に復調が見込まれないなら、今年は諦め来年に希望を託す、という声も……。(写真=Ferrari)
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トヨタにとって中国GPはアンラッキーなレース。ヤルノ・トゥルーリ(写真)はロバート・クビサに乗り上げられ、ご覧の通りマシン後部を破損しリタイア。ティモ・グロックは雨で困難なコンディションで7位完走、2点を獲得した。(写真=Toyota)
『第3戦中国GP「奇才と逸材の勝利」【F1 09 続報】』の記事ページへ戻る