
フェラーリ2台をよせつけず、ポールポジションから独走優勝したルイス・ハミルトン(中央)。チームプレイにより2位でゴールしたフェリッペ・マッサ(左)は首の皮一枚チャンピオンの可能性を残す。3位はキミ・ライコネン(右)。(写真=Mercedes Benz)
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フェラーリ2台をよせつけず、ポールポジションから独走優勝したルイス・ハミルトン(中央)。チームプレイにより2位でゴールしたフェリッペ・マッサ(左)は首の皮一枚チャンピオンの可能性を残す。3位はキミ・ライコネン(右)。(写真=Mercedes Benz)
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土曜のフリー走行を除き、すべてでトップタイムを記録したハミルトン。前戦日本GPでのミスをリカバーする完勝で、最大のライバル、マッサに対し7点のギャップを築いた。最終戦ブラジルGP、最年少チャンピオンをかけて戦う。(写真=Mercedes Benz)
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ポールポジションのハミルトン、2番グリッドのライコネンと日本GPと同じ顔ぶれのフロントロー。スタートで大きなミスをおかした前戦と違い、ハミルトンが好スタートでトップへ。以後、後続を突き放し独走した。(写真=Mercedes Benz)
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シンガポール、日本とは違い、中国ではマクラーレンのペースにまったく歯が立たなかったフェラーリ。2-3フィニッシュでコンストラクターズチャンピオンシップではポイントを156点とし、2位マクラーレンに対し11点の差をつけ首位を守る。(写真=Ferrari)
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かろうじてタイトルの可能性を残していたBMWザウバーのロバート・クビサだったが、予選11位と大きく躓き、決勝では6位でゴール。チャンピオンの夢はついえた。(写真=BMW)
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シンガポール、日本と2連勝したアロンソは、上位3台とは勝負にならなかったものの、その他を突き放して4位でフィニッシュ。ルノーはトヨタを破り、コンストラクターズランキング4位の座を決めた。(写真=Renault)
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トヨタは、予選7位のヤルノ・トゥルーリがスタートでの追突後にリタイア。ティモ・グロック(写真)は、重いマシンでスタートし1ストップ作戦を敢行、7位でゴールし2点を手に入れた。(写真=Toyota)
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ホンダ勢は、ルーベンス・バリケロ(写真)がカナダ以来となるQ2通過で予選13位、決勝では11位ゴール。ジェンソン・バトンは同18位から16位。苦しい今シーズンもあと1戦である。(写真=Honda)
『第17戦中国GP「7点差で最終決戦へ」【F1 08 続報】』の記事ページへ戻る