スズキ キャリイ 試乗記・新型情報
軽トラックの代名詞的存在ともいえる「スズキ・キャリイ」。初代登場が1961年と半世紀以上にわたる歴史があり、累計販売台数は400万台を超えている。初代から1991年発売の10代目までは「キャリイバン」と呼ぶ商用ワンボックスもラインナップしていたが、現在は全モデルが軽トラックだ。現行モデルは1999年から2013年までとマイナーチェンジを繰り返しながら長きにわたり生産が続いた11代目からフルモデルチェンジした12代目。荷台を広く確保したのに加えて運転席シートスライドを採用するなど、機能性も快適性もグレードアップしている。マツダへ「スクラムトラック」、日産へは「NT100クリッパー」、そして三菱へは「ミニキャブ」としてOEM供給されている。
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2005.11.29 自動車ニュース webCG 編集部
「これが農家スペシャル!」 スズキの軽トラ「キャリイ」にショートホイールベース車追加
スズキは、「34年連続年間販売台数第1位」(プレスリリース)の軽トラック「キャリイ」に、「ショートホイールベース車」を追加設定、2005年11月30日に発売する。