日本における最後の「スマート・ロードスター/ロードスタークーペ」30台限定販売

2006.03.23 自動車ニュース webCG 編集部

日本における最後の「スマート・ロードスター/ロードスタークーペ」30台限定販売

ダイムラー・クライスラー日本は、スマートのライトウェイトスポーツカー「ロードスター」と「ロードスタークーペ」の特別仕様車を、2006年3月23日に発売した。日本における最終モデルであり、30台限定で販売される。

2003年9月に日本上陸を果たしたオープン2シーター「スマート・ロードスター」と、ハードトップを載せた「スマート・ロードスタークーペ」。800kg台の軽量ボディに、0.7リッター82psの直3ターボを載せた、200万円台半ば以上のモデルを、新車で手に入れられるのは最後となる。

特別装備として、ダッシュボード上にブースト圧計や水温計、「BRABUSスポーツステアリング(パドルシフト付き)」、センターコンソールにマウントされたDVDナビゲーションシステム、本革シート(シートヒーター付き)を採用。それぞれベース車両の約6万円高、約7万円高のプライスタグを付けた。
限定23台の「ロードスター・リミテッド」は273.9万円、7台のみの「ロードスタークーペ・リミテッド」は298.8万円。

(webCG 有吉)


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