『webCG』より新年のごあいさつ
2013.01.01 自動車ニュース『webCG』より新年のごあいさつ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
いつも『webCG』をご覧いただき、ありがとうございます。おかげさまで小サイトは昨年、引き続き堅実に成長し、コンテンツの質・量ともに一段と充実させることができたと自負しております。編集部一同、心より感謝申し上げます。
日本の自動車産業はここ数年間、未曽有の試練に立ち向かってきました。しかし、トヨタ自動車が2年連続で過去最高の世界生産台数を計画するなど、2012年は復活への胎動が確実に感じられる年となりました。
ビジネスとして再び強くなっていくだけでなく、クルマの周辺がまただんだんとにぎやかになってきたのは、クルマ好きにとってうれしい出来事です。
事実上「トヨタ・プリウス」一辺倒だった省燃費車の分野は、マツダのディーゼルやホンダの新しいハイブリッドカーなどによって多様化していきそうですし、「トヨタ86」の登場によって再燃が企図された日本のスポーツカー文化は、近い将来にホンダが出すと言われるスポーツカーでさらにブレイクするかもしれません。2013年の秋に開催が予定されている東京モーターショーではどんな発表がなされるのでしょうか。輸入車だって新型「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に「メルセデス・ベンツAクラス」と、大物の上陸がひかえています。
もっと楽しくなる気配に満ちた2013年のクルマ業界を、『webCG』はより早く、よりわかりやすく、より見やすくお届けする予定です。本年もどうか変わらぬご支援を、なにとぞよろしくお願いいたします。
(2013年 元旦/webCGスタッフ一同)
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