“究極のオフローダー”感を強めた「メルセデスAMG G63」の限定車が登場
2025.12.04 自動車ニュース 拡大 |
メルセデス・ベンツ日本は2025年12月4日、高性能SUV「メルセデスAMG G63(ISG)」に台数150台の限定車「メルセデスAMG G63 Offroad Pro Edition(オフロードプロエディション)(ISG)」(以下、G63オフロードプロエディションと表記)を設定し、販売を開始した。
G63オフロードプロエディションにおける最大の特徴とされるのは、国内では初採用となる「AMGオフロードパッケージ プロ」による、PROFESSIONAL仕様のルーフラゲッジとスペアタイヤホルダー。ルーフラゲッジには、リアパネルへと伸びる同色のラダーも付属する。スペアタイヤホルダーはタイヤの中央部分のみをホールドするタイヤホルダータイプとなっており、「究極のオフローダーとしてのGクラスのキャラクターをさらに強調する」とアピールされる。
車体色はマットカラーの「MANUFAKTURダークオリーブマグノ」「MANUFAKTURプラチナムマグノ」の2色から選択可能で、同モデル限定となるマットブラック仕上げの「20インチAMGアルミホイール」を組み合わせたうえ、フロントとリアのスリーポインテッドスターをはじめ、さまざまなブラックパーツでドレスアップされる。
インテリアについては、ナッパレザーシートが装着され、外装がMANUFAKTURダークオリーブマグノのモデルは「MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラック」のシートカラーで、MANUFAKTURプラチナムマグノのモデルは「MANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック」のシートカラーでコーディネートされている。キャビンの「MANUFAKTURオープンポアブラックアッシュウッド インテリアトリム」のほか、ラゲッジスペース床面がウッド張りとなる「MANUFAKTUR チェリーウッドラゲッジフロア」も特徴的な装備だ。
これらを含む、G63オフロードプロエディションの特別装備は以下のとおり。
【エクステリア】
- 外装色:MANUFAKTURダークオリーブマグノ(マット)またはMANUFAKTURプラチナムマグノ(マット)
- PROFESSIONALルーフラゲッジ
- PROFESSIONALスペアタイヤホルダー
- 20インチAMGアルミホイール
- AMG専用ブラックエキゾーストシステム
- AMG専用ダーククロームラジエーターグリル
- ダーククロームボンネットバッジ
- AMGエクステリアナイトパッケージII
- ハイグロスブラックメルセデススター(フロント/リア)
- MANUFAKTURブラックランニングボード
- AMGブラックブレーキキャリパー
- 「G」ロゴ入りドアボタン(ブラック)
- ブラックスモーク仕様ランプ類
- ナイトブラックマグノエクステリアミラーカバー
- ナイトブラックマグノバンパートリム
- ナイトブラックマグノアンダーガード
【インテリア】
- MANUFAKTURチェリーウッドラゲッジフロア
- スーペリアラインインテリア
- ダイヤモンドステッチ
- MANUFAKTURオープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム
- ナッパレザーダッシュボード
- ナッパレザールーフハンドル
- 「MANUFAKTUR」ロゴ付きグラブハンドル
- 内装色:MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラックまたはMANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック
【機能装備】
- リラクゼーション機能/シートベンチレーター(運転席/助手席)
- エナジャイジングパッケージプラス
- 「G」ロゴ入りプロジェクター
価格はベースモデルより583万円高となる3445万円。内外装色とハンドル位置の組み合わせ別に、以下の台数(計150台)が販売される。
外装色:MANUFAKTURダークオリーブマグノ(マット)
内装色:MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラック
販売台数:左ハンドル車30台、右ハンドル車45台
外装色:MANUFAKTURプラチナムマグノ(マット)
内装色:MANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック
販売台数:左ハンドル車30台、右ハンドル車45台
(webCG)





































