スイスのカスタムカーブランドがアジア拠点設立
2012.12.10 自動車ニューススイスの高級カスタムカーブランド「FAB DESIGN」がアジア拠点を設立
高級車のカスタムやドレスアップを手掛ける「FAB DESIGN(ファブデザイン)」(本社:スイス フンツェンシュヴィール)は2012年12月10日、アジア地域への本格的な進出に向け、2013年をめどに東京に「FAB DESIGN ASIA」を設立すると発表した。
「FAB DESIGN」とは、「Fascinating Automobiles at their Best(ドライバーを魅了する最高の車)」をテーマに、プレミアムカーのカスタム、チューニングを手掛けるスイスのメーカーである。
手掛ける車種はメルセデス・ベンツの「SLS AMG」や「SLRマクラーレン」、「ポルシェ・カイエン」などで、販売台数はいずれのモデルも10台限定。またすべての部品がTÜV(ドイツ技術検査協会)の検査に合格する精度を備えている。
日本での事業については、これまで正規代理店を通して行われていたが、このほどアジア進出も視野に入れた「FAB DESIGN ASIA」の設立を決定。日本を皮切りに、韓国、台湾、シンガポールなどでもサービスを開始する予定だ。
同社は2013年1月12日に開幕する「東京オートサロン2013」に出展予定で、各販売車種の価格などはそこで発表される。
(webCG)
→「FAB DESIGN ASIA」設立発表会のさらに詳しい写真はこちら
![]() |
![]() |
関連キーワード:
カーナビ/オーディオ/パーツ,
-->, 自動車ニュース