バイクレースの最高峰にスズキがカムバック
2013.06.17 自動車ニュース ![]() |
バイクレースの最高峰にスズキがカムバック
スズキは2013年6月17日、二輪ロードレースの世界最高峰であるFIMロードレース世界選手権(MotoGP)に、2015年に復帰すると発表した。
スズキは2012年からMotoGPへの参戦を休止していたが、このほど、より実戦的なテストを行うためにテストチームを編成。カタロニア(スペイン)で行われる合同テストに参加する。今後は2015年の復帰へ向け、各国のサーキットで走行テストを実施。技術開発を進めていく予定だ。
なお、開発車両はホンダやドゥカティのようなV型ではなく、ヤマハと同じ直列4気筒の1000ccエンジンを搭載。2013年の欧州テストチームは、ダビデ・ブリビオがチームマネージャーを、ランディー・ド・プニエが開発ライダーを務める。
(webCG)
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
スズキ・ソリオ ハイブリッドMZ(FF/CVT)【試乗記】
2021.3.8試乗記スズキのコンパクトハイトワゴン「ソリオ」が新型に生まれ変わった。ボディーサイズの拡大も乗り味の変化も、すべてはライバル車の研究のもとに行われた改良だ。最上級グレードの「ハイブリッドMZ」に試乗し、その進化のほどを確かめた。 -
NEW
偉人の素顔は気さくで誠実 日本を代表する“自動車人”鈴木 修 会長の功績と人となり
2021.3.8デイリーコラム40年にわたりスズキの経営を主導し、世界企業に成長させた鈴木 修 会長。ついに退任を表明した自動車界の偉人は、どのような功績を残してきたのか。気さくで誠実な人となりを示すエピソードとともに、その足跡を振り返る。 -
スバル・レヴォーグSTI Sport EX(前編)
2021.3.7思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「スバル・レヴォーグ」に試乗。新開発の1.8リッターフラット4ターボエンジンやブランド初となる減衰力可変式サスペンションなどを備えた国産スポーツワゴンの雄を、山野はどうジャッジするのだろうか。 -
ホンダN-ONEオリジナル(FF/CVT)【試乗記】
2021.3.6試乗記往年の名車「N360」に込められたスピリットを受け継ぐ、ホンダの軽「N-ONE」。その新型に試乗した筆者は、これまで軽乗用車に抱いてきたイメージを覆すほどの、モノとしての完成度の高さに驚かされたのだった。 -
トヨタ・ミライZ(RWD)【試乗記】
2021.3.5試乗記フルモデルチェンジでがらりと見た目の変わったトヨタの燃料電池車「ミライ」。大型FR車用のプラットフォームを用いたパッケージングや走り、そして一新された内外装デザインなど、純粋に“魅力あるクルマ”を目指したというが、果たしてその進化やいかに。 -
「自動運転のクルマ」がナウ・オン・セール! それでわれわれは救われるのか?
2021.3.5デイリーコラム出るぞ出るぞと言われてきた「自動運転レベル3」に対応するクルマが、ついにデビューを果たした。この調子で時代は「運転支援」から「自動運転」へと移行していくのだろうか? 清水草一は、そこに根本的な問題があるというのだが……!