三菱、インドネシアでMPVのクロスオーバーモデルを発表

2016.08.04 自動車ニュース webCG 編集部

三菱自動車は2016年8月4日、インドネシア国際オートショー(開催期間:2016年8月11日~21日)において、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプト「XMコンセプト」を世界初公開すると発表した。

今回のXMコンセプトは、レイアウトの最適化とワイドボディーの採用により、乗員7名がゆったりくつろげる居住空間を確保したという、MPVのクロスオーバーモデル。
フロントフェイスには、人とクルマを守る機能を表現したデザインコンセプト“ダイナミックシールド” を採用。伸びやかでスポーティーなボディーに、安定感をアピールする大きく張り出した前後フェンダーや高めの地上高など、SUVらしいスタイリングや機能が融合されている。

同コンセプトを採用したスモールサイズのクロスオーバーMPVは、2017年に稼働するインドネシア西ジャワ州の新工場で、同年10月から生産される。

このほかインドネシア国際オートショーには、コンパクトカー「ミラージュ」の2017年モデルなど、合計11台が出品される見込み。

(webCG)

「三菱XMコンセプト」
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