安全性能を強化した「三菱RVR」発売
2017.10.05 自動車ニュース![]() |
三菱自動車は2017年10月5日、仕様変更を施したコンパクトSUV「三菱RVR」を発表。同日、販売を開始した。
今回の仕様変更では主に、内外装に手直しが施されるとともに、安全装備の充実が図られた。エクステリアは、フロントのバンパーおよびグリル、リアバンパーのデザインをあらため、テールゲートにメッキガーニッシュを装着。アグレッシブでスポーティーなイメージを演出した。
インテリアは、センターパネルやシフトポジションインジケーターパネル、シフトレバー周辺部のデザインを変更。センターコンソールのフロア部分に取り外し可能なスマートフォントレイを用意するなど、利便性を向上させた。
さらに上級グレード「G」では、パワーウィンドウスイッチパネルにシルバー塗装を施すとともに、スエード調人工皮革と合成皮革を用いたレッドステッチ入りのコンビシートをオプション設定した。
安全装備については、衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システムなどからなる予防安全技術「e-Assist」をGグレードに標準装備、ベーシックグレード「M」にはオプションとして用意した。
そのほか、スマートフォンとの連携機能を追加した「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)」をオプション設定したのも新しい。
ラインナップと価格は、以下の通り。
- RVR M(FF車):205万8480円
- RVR M(4WD車):229万5000円
- RVR G(FF車):230万4720円
- RVR G(4WD車):254万1240円
(webCG)