【オートモビル カウンシル2018】マツダは歴代コンパクトハッチバックを展示
2018.08.03 自動車ニュース![]() |
マツダは、自動車イベント「オートモビル カウンシル2018」(開催期間:2018年8月3日~5日)において、同社のコンパクトハッチバックに関する展示を行った。
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ファミリアから続くよさがある
開催3回目となる今回のオートモビル カウンシルでマツダは、同ブランドのコア車種となるコンパクトハッチバックをフィーチャー。「MAZDA COMPACT HATCHBACK STORY(マツダ コンパクト ハッチバック ストーリー)」をテーマに掲げ、“赤いXG”こと5代目「ファミリア」やラリー・モンテカルロに出場したラリーカー「323 4WD 1600」、2017年の東京モーターショーで公開した「マツダ魁コンセプト」などを展示した。
会場では、FR時代からファミリアのデザインに携わり、2007年から「アクセラ」のチーフデザイナーを務めたマツダOBの鈴木英樹氏と、魁コンセプトのデザインを手がけた土田康剛氏によるトークショーも実施。鈴木氏は、かつてファミリアで世界の基準となるコンパクトカーのデザインを目指したことや、米国カリフォルニアのデザインスタジオに勤務した際、建築群に負けない“強いデザイン”の重要性を痛感したというエピソードを紹介した。
一方の土田氏は、次期アクセラとされる魁コンセプトのデザインについて「感性をときめかせる、マツダのコンパクトハッチバックのよさを継承している」などと紹介。その師匠にあたる鈴木氏も、「まさにマツダのコンパクトハッチバックのよさが生かされている」などと、そのスタイリングをたたえた。
(webCG 関)
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