【F1 2019 速報】第17戦日本GPでボッタスが久々の勝利 メルセデスはコンストラクターズタイトル6連覇達成

2019.10.13 自動車ニュース

F1世界選手権第17戦日本GPの決勝が、2019年10月13日、三重県の鈴鹿サーキット(5.807km)を52周して行われた。

台風19号の影響で、鈴鹿では3度目となる予選・決勝同日開催となった今回、日曜日朝の予選を覚めるような速さで駆け抜けたフェラーリがフロントローを独占するも、レースになるとメルセデスが形勢逆転に成功した。真っ先にチェッカードフラッグを受けたのはメルセデスのバルテリ・ボッタスで、4月の第4戦アゼルバイジャンGP以来となる今季3勝目、通算6勝目を飾った。

2位に入ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。第7戦カナダGP以来となる今季2回目のポール奪取までは良かったが、スタートでジャンプスタートというミスを犯し、ペナルティーは避けられたもののトップ奪還とはならなかった。ベッテルは鈴鹿で4年ぶりに表彰台に立ったことになる。

3位は、メルセデスのルイス・ハミルトン。2度目のタイヤ交換で速いソフトタイヤを履き猛追を仕掛けるもベッテルを抜けず。しかしファステストラップのボーナス1点を獲得したことで、メルセデスは6年連続となるコンストラクターズタイトルを決めることができた。

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが自身最高位となる4位でフィニッシュ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、スタートでシャルル・ルクレールと接触してマシンを壊し、後方で周回を重ねたものの、15周してこのレース唯一のリタイアとなった。

マクラーレン・ルノーのカルロス・サインツJr.が今季ベストタイの5位入賞。フロントローからスタートしたルクレールのフェラーリは、フェルスタッペンと当たってマシンにダメージを負い後方に落ちるも、最後には6位まで挽回することができた。

予選で振るわなかったルノー勢だったが、ダニエル・リカルド7位、ニコ・ヒュルケンベルグ10位とダブルでポイントを獲得。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは予選順位より1つ上の8位でフィニッシュした。ファイナルラップでクラッシュしてしまったものの、レーシングポイント・メルセデスのセルジオ・ペレスは9位に入ることができた。

以下、11位ランス・ストロール(レーシングポイント)、12位ダニール・クビアト(トロロッソ)、13位ランド・ノリス(マクラーレン)、14位キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、15位ロメ・グロジャン(ハース・フェラーリ)、16位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ)、17位ケビン・マグヌッセン(ハース)、18位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)、19位ロバート・クビサ(ウィリアムズ)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップ首位のハミルトンは338点、ランキング2位ボッタスは274点と両者の差は64点に縮まった。3位ルクレールは223点、4位フェルスタッペンと5位ベッテルが同じ212点で並んだ。

コンストラクターズタイトルを決めたメルセデスは612点、ランキング2位フェラーリ435点、3位レッドブル323点、4位マクラーレン111点、5位ルノー75点と続く。

【追加更新】
レース後、ルクレールに15秒加算のペナルティーが科された。1周目の接触で5秒、その後壊れた状態のマシンで周回を重ねたことで10秒、計15秒加算という内訳となる。結果、ルクレールは6位から7位に降格、リカルドが繰り上がり6位になった。ドライバーズランキング3位のルクレールのポイントは2点減り221点に。コンストラクターズランキング2位のフェラーリも2点減の433点、同5位のルノーのポイントは2点増え77点となった。

(文=bg)

 
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