『webCG』より新年のごあいさつ

2020.01.01 自動車ニュース webCG 編集部

『webCG』より新年のごあいさつ

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

いつも『webCG』をご覧いただき、ありがとうございます。

昨2019年も、自動車業界では、さまざまな出来事がありました。春にはトヨタが、BMWとの初の協業により開発した新型「スープラ」を発表。日本市場にカムバックした「トヨタRAV4」やスタイリッシュな「マツダ3」とともに自動車ファンを沸かせました。「日産デイズ」「三菱eKワゴン」「ダイハツ・タント」「ホンダN-WGN」の新型もデビュー。消費税率アップという経済状況の変化があるなかで、好調な軽乗用車市場を一段と盛り上げました。

輸入車では、フルモデルチェンジした「BMW 1シリーズ」や「アウディA1スポーツバック」、「ポルシェ911」などの販売がスタート。メルセデス・ベンツやジャガー、ポルシェといったブランドが量産型の電気自動車(EV)を発表したことは、時代の変化を感じさせました。

時代といえば、31年続いた「平成」が幕を閉じたことも忘れられません。その間、初代「プリウス」(1997年)を皮切りにモーター付きのクルマが続々と登場し、新型車には高度な運転支援システムが搭載されるようになりました。また、メーカーやブランドの再編も自動車業界に大きな変化をもたらしています。新たな令和の時代は、どうなるのでしょうか。

明けて令和2年。夏にはいよいよ東京オリンピックが開催されます。昨年の東京モーターショーでは、さまざまな次世代型モビリティーが提案されましたが、超小型のEVや自動運転のトランスポーター、水素社会を見据えたエネルギー供給など、この五輪開催のタイミングで実現するものも少なくありません。こうしたトピックを含め、『webCG』は今年も、皆さまに必要とされる自動車情報をすばやくお届けしていきます。

本年もどうか、変わらぬご支援をお願いいたします。

(2020年 元旦/webCGスタッフ一同)

 
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