無冠の帝王 スターリング・モスが逝去 英国を代表するモータースポーツ界の偉人が鬼籍に

2020.04.13 自動車ニュース

2020年4月12日(現地時間)、イギリス出身のレーシングドライバーであるスターリング・モスの逝去が発表された。享年90歳だった。

スターリング・モスは1950年代を代表するレーシングドライバーのひとりである。1929年9月17日にイギリス・ロンドンで生まれ、インディアナポリス500に参戦した経験のある父アルフレッドの影響からモータースポーツを志すようになる。

F1世界選手権には1951年に初参戦。以降、1961年までの参戦期間中に計66のレースに出場し、16のレースで優勝。1955年から1958年まで4年連続でドライバーズランキング2位となったことから「無冠の帝王」と呼ばれた。またF1以外のレースでも活躍を見せており、ミッレミリアやセブリング12時間レース、ツーリストトロフィー、タルガフローリオなど、さまざまなレースで優勝。英国を代表するレーシングドライバーとなった。

引退後もモータースポーツの発展に貢献し続けたモスは、その功績から2000年にナイトの称号を受勲。2016年には日本の自動車イベント「La Festa Mille Miglia(ラ フェスタ ミッレミリア)」にも招聘(しょうへい)され、日本のファンに元気な姿を見せていた。

(webCG)

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