ミシュランから新しいスタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」が登場

2020.06.30 自動車ニュース
ミシュランX-ICE SNOW(エックスアイス スノー)
ミシュランX-ICE SNOW(エックスアイス スノー)拡大

日本ミシュランタイヤは2020年6月30日、スタッドレスタイヤの新製品「X-ICE SNOW(エックスアイス スノー)」を同年8月11日に発売すると発表した。

 
ミシュランから新しいスタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」が登場の画像拡大
 
ミシュランから新しいスタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」が登場の画像拡大
 
ミシュランから新しいスタッドレスタイヤ「X-ICE SNOW」が登場の画像拡大

高いウインター性能が長く持続

X-ICE SNOWは、ミシュランの冬用タイヤ「X-ICE」シリーズの、3年ぶりの新製品である。開発に際しては、日本の消費者ニーズも反映すべく北海道でテストを実施。新しいコンパウンドとトレッドパターンの採用により、従来品の「X-ICE 3+」で定評のあったトータルパフォーマンスをさらに向上させたという。

具体的には、ゴムに剛性の高いポリマーベースの材質を練り込んだ「EverWinterGripコンパウンド」を採用。ロングライフ性能の向上を図ったほか、トレッド面に表出してエッジ効果や雪中せん断効果を発揮する微細な穴を、より大きく、より不均一な形状とすることで、氷上性能と雪上性能も高めている。またX-ICE SNOWでは、このコンパウンドをトレッド面の溝底の深さまで使用。タイヤが摩耗しても表面に穴や凹凸が生成され続け、またトレッドブロックがしなやかさを保つことで、高い氷上・雪上性能を持続するという。

一方トレッドパターンに関しては、グルーブの流れをVシェイプ型とするとともに、溝の面積を増やすことで雪や水の排出性をアップ。シャーベット路面やウエット路面でのグリップ性能向上を図っている。またサイプ(ブロックに刻まれる細かい溝)についても長さを28%増加させたほか、接地時の倒れ込みを防止する2つの形状(VTSサイプ、クロスZサイプ)を採用。エッジ効果の最大化や広い接地面の確保によるアイスグリップ性能の向上と、高い雪中せん断効果、安定したハンドリング性能を追求している。

さらに、このトレッドパターンをタイヤ交換時期の目安となるプラットフォームよりも深く刻むことで、タイヤの摩耗に伴うパターンの変化や消失を防止。性能の持続性を高めている。

これらの技術の採用により、X-ICE SNOWは従来品のX-ICE 3+より、ロングライフ性能、ウエットグリップ性能、スノーグリップ性能、アイスグリップ性能、そして雪上性能の持続性が向上しているという。

サイズバリエーションはSUV用の「X-ICE SNOW SUV」を含め、14インチから22インチまでの全84種類の展開となる。価格はいずれもオープン。

(webCG)

関連キーワード:
タイヤ・スタッドレスタイヤ, 自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
新着記事