商品力に磨きをかけた「ディフェンダー」に乞うご期待!【輸入車ブランドに聞きました2021】
2021.01.21 自動車ニュース![]() |
SUV……などというジャンル名が浸透する以前から、この手のクルマの専門メーカーとして名をはせてきたランドローバー。2020年は新型「ディフェンダー」が大変な人気を博し、うれしい悲鳴を上げた彼らだが、2021年はどのような展望を持っているのだろうか? インポーターに話を聞いてみた。
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まだまだやまない「ディフェンダー」旋風
――2020年はランドローバー、およびランドローバーの日本市場にとってどのような一年となりましたか?
2020年は新型ディフェンダーの受注、デリバリーを開始しました。2019年から先行予約を受け付けていましたが、発表直後から大きな反響があり、予定台数はすぐに完売となるなど好調なスタートを切ることができた年でした。またディフェンダーだけでなく、すべてのモデルが販売好調で、ランドローバーは本当に活況を呈しました。
――現在、お客さまから人気を集めているモデルはどれですか? またオススメのモデルは?
ランドローバーではもともとラグジュアリーなコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」が安定した人気を保っており、なかでも赤のボディーカラーが品薄状態でした。しかし、2020年はディフェンダーが最も人気を集めた車種となりました。オーダーが殺到しているグレードなどは、納車まで約1年お待ちいただかないといけない状況になっております。
現在、少しでも早くお客さまに納車できるよう、また多くの皆さまにディフェンダーを届けるため、英国本社と生産について交渉しているところです。ディフェンダーのスムーズな乗り心地、そしてこれぞランドローバーといえる堅牢(けんろう)さとオフロード性能をぜひご体感いただきたいです。
――アナウンスできる範囲で、2021年の新型車の導入スケジュールを教えてください。
すでに受注は開始していますが、ディフェンダーの2021年モデルの納車が始まる予定です。2021年モデルでは、マイルドハイブリッド技術を取り入れた最新の「インジニウム」3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを導入し、また新たなグレードとして、最上級モデルの「X」と、タフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-Dynamic」を追加しております。ディフェンダーの新たな魅力をお見せできると思います。
――ファンとユーザー、webCG読者にヒトコトどうぞ!
ランドローバーはSUVに特化したブランドで、おかげさまで多くの皆さまにご支持いただいております。高級感と洗練性を兼ね備えた「レンジローバー」シリーズが4車種、実用性と多用途性があり、特にファミリー向けの「ディスカバリー」シリーズが2車種、そして最新のランドローバーで、最もタフでどこにでも行けるディフェンダーをラインナップし、お客さまのライフスタイルや好みに合ったSUVが選べるのが特徴です。
すべてのランドローバーが、卓越したオフロード走破能力と快適なオンロード性能を備えております。ぜひお近くのディーラーで、ランドローバーの世界観をご体感ください。
(まとめと編集=webCG堀田)
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