ピレリカレンダーが2022年版で復活 撮影者はブライアン・アダムス

2021.06.11 自動車ニュース webCG 編集部
2022年版のピレリカレンダー撮影を担当するブライアン・アダムス氏。
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イタリアのタイヤメーカー・ピレリは2021年6月8日(現地時間)、イタリア・ミラノにおいて、2022年版ピレリカレンダーの概要について発表した。

 
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2020年は新型コロナウイルス拡散という緊急事態に直面し、2021年版ピレリカレンダーの制作を中止したピレリ。「The Cal」と呼ばれるカレンダーの制作プロジェクトは、2022年版で再開されることになった。

新作の撮影を担当するのは、ミュージシャンとして知られるブライアン・アダムス。1990年代後半からロックのキャリアと写真への情熱を融合させ、ミュージシャンや俳優、モデルなどを撮影し高い評価を得てきた。これまでの被写体にはミック・ジャガーやジョン・ボイエガ、エイミー・ワインハウス、ナオミ・キャンベルなどのほか、政治家、英国女王などが名を連ねる。一流雑誌の誌面を飾った写真も数多く、「American Women」(2004年)、「Exposed」(2012年)、「The Legacy of War」(2014年)、「Homeless」(2019年)といった作品集も出版している。

ブライアン・アダムスは今回の発表に際し、「2022年ピレリカレンダーのフォトグラファーに選ばれたことを誇りに思います。写真と音楽を組み合わせたThe Calはとてもエキサイティングで、登場するのはもちろん素晴らしい人々です。数週間後には撮影が始まります。とてもワクワクしています」などとコメントしている。

(webCG)

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