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中古車購入指南 ~サイズで選ぶ輸入SUV編~ 2022年版

サイズで選ぶ海外ブランドのSUV 2021.11.24 失敗しない中古車選び 「クルマ=SUV」とでも言いたくなるほど、世はSUV花盛り。人気とあらばマイカーとしても選びたくなるものですが、このジャンルで気になるのがそのサイズ。今回は個性豊かな輸入SUVを、全幅を基準に分類し、イチオシのモデルを紹介します。

気がつけばメインはSUV

スポーティーでたくましいデザインに、着座位置高めで見晴らしのいい視界、広めの荷室、そして未舗装路での走破性。さまざまな点でニーズを満たせる間違いのない選択肢として、SUVの人気は今や不動のものになっています。

各メーカーの商品展開も熱を帯び、軽自動車を含むコンパクトモデルから小山のように大きなラグジュアリーSUV、さらにはオフロードでの性能を極めたクロスカントリーモデルまでさまざまなサイズのSUVを取りそろえ、しのぎを削っているのが現状です。

さらに今、原材料の高騰を理由に、新型車の価格は上昇しつつあります。そこで注目されるのは「SUVの中古車」! ……ということになりますが、われわれクルマ好きが選ぶとしたら、どんな選択肢があり、何を選ぶべきなのでしょうか?

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SUVは“用途”で選ぶ

都会派SUV
Cセグメントのハッチバックとして冷静に見ても、機能的でバランスよく仕上がっているだけに、Aクラスではちょっと狭いというファミリーには、オススメのモデルといえる。
モータージャーナリスト 生方 聡 メルセデス・ベンツGLA180(FF/7AT)【試乗記】
クロスカントリーモデル
オールラウンダーではなく、ホームランを50本打つけど足が遅いスラッガーとか、めちゃくちゃ点は取るのに守備はしないストライカーみたいな、稀有(けう)な個性の持ち主なのだ。
自動車ライター サトータケシ ジープ・ラングラー ルビコン(4WD/8AT)【試乗記】

海外ブランドのSUVを“幅”で選ぼう

今回は、個性的なモデルの多い海外ブランドのSUVにスポットライトを当て、日々使うなかで取り回しや扱いやすさを左右する車体のサイズ、“車幅=全幅”を基準に4つのカテゴリー(全幅1800mm以下/1850mm以下/1900mm以下/1901mm以上)に分類。webCG編集部イチオシの、実際に購入可能なものを紹介していきます。

全幅1800mm以下:やや小さいコンパクトSUV

(※カッコ内は全幅のカタログ値)

シトロエンC3エアクロスSUV(1765mm)
それはシトロエン独自の解釈によるSUVだった。外見こそSUVっぽくはあるものの、SUVっぽい全高の高さを生かして、居住空間と荷室を確保し、限りなく乗用車に近いライフスタイル商品をつくったのだ。
フリーランスライター 今尾直樹 シトロエンC3エアクロスSUVシャイン(FF/6AT)【試乗記】
フォルクスワーゲン・クロスゴルフ(1775mm)
マジメな日本のVWファンには、ファッション感覚際立つクロスポロよりも向いているかもしれない。
モータージャーナリスト 小沢コージ フォルクスワーゲン・クロスゴルフ TSI DSG(FF/2ペダル6MT)【海外試乗記】
MINIクロスオーバー(1820mm ※先代は1790mm)
MINIシリーズの一員としてどうかというより、純粋にカッコイイSUVを目指したらこうなったという感じだ。
フリーランスライター 塩見 智 MINIクーパーD クロスオーバー(FF/8AT)【試乗記】
アウディQ2(1795mm)
あらためてQ2に乗ってみると、乗りやすく使いやすい、そしてアウディクオリティーのコンパクトSUVだと思った。
自動車ライター 下野 康史 MアウディQ2 35 TFSIアドバンスト(FF/7AT)【試乗記】

全幅1850mm以下:ゆとりのミドルサイズSUV

(※カッコ内は全幅のカタログ値)

ジープ・レネゲード(1805mm)
「SUVをどうせ買うなら、見た目だけでなく、安心も手に入れたい」と思うタイプには、このパッケージは実に魅力的である。
モータージャーナリスト 生方 聡 ジープ・レネゲード トレイルホーク(4WD/9AT)【試乗記】
アウディQ3(1840mm)
適度な加速や素直なハンドリング、主張し過ぎないエクステリアやインテリアともども、穏やか気分で付き合えるアウディと言える存在だった。
モータージャーナリスト 森口将之 アウディQ3 1.4 TFSI(FF/6AT)【試乗記】
プジョー3008(1840mm)
これだけ生活密着型で、走りとカッコもイケてるヨーロピアンSUVは、現状3008だけだと思う。
モータージャーナリスト 山田弘樹 プジョー3008アリュールLEDパッケージ(FF/6AT)【試乗記】
シトロエンC5エアクロスSUV(1850mm)
一定のアンダーステアを延々とキープしながら、最後の最後に結局きれいに曲がりきる「速さはエンジンでなくアシで稼ぐぜ!」な伝統のフレンチテイストに、われら中高年マニアは身もだえるのだ。
自動車ライター 佐野弘宗 シトロエンC5エアクロスSUVシャイン(FF/8AT)【試乗記】

全幅1900mm以下:頼もしいラージサイズSUV

(※カッコ内は全幅のカタログ値)

メルセデス・ベンツGクラス(1935mm ※先代は1860mm)
普段乗りでなくても。道楽のためのクルマなら、運転してこれぐらい別世界の気持ちよさがないと。これぐらいのものであれば、散財のしがいがある。
モータージャーナリスト 森 慶太 メルセデス・ベンツG350ブルーテック(4WD/7AT)【試乗記】
ジープ・ラングラー アンリミテッド(1875mm)
ハンドルを握って感じるさまざまな事柄に、それぞれ「機能に裏打ちされた」と枕詞(まくらことば)を冠したくなるのが、ジープ・ラングラーというクルマだ。
自動車ライター 青木禎之 ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン(4WD/8AT)【試乗記】
ボルボXC40(1875mm)
足まわりがしなやかに動くおかげで、極太偏平タイヤの存在をほとんど意識しないですむ。ボルボは乗り心地の面でも、ドイツコンプレックスをスッパリやめて、原点回帰した、ということが言えるのではあるまいか。
フリーランスライター 今尾直樹 ボルボXC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション(4WD/8AT)【試乗記】
ランドローバー・レンジローバー イヴォーク(1905mm ※先代は1900mm)
剛性の高さを感じさせるボディーに、パワーを伴ってよく回るエンジンの組み合わせによって、コーナーを回るのが楽しくてしかたない。SUV特有の揺さぶられ感は皆無で、ペースに応じた自然なロールが繰り返されるだけだ。
フリーランスライター 塩見 智 ランドローバー・レンジローバー イヴォーク クーペ ダイナミック/イヴォーク ピュア【試乗記】

全幅1901mm以上:堂々としたフルサイズSUV

(※カッコ内は全幅のカタログ値)

アルファ・ロメオ・ステルヴィオ(1905mm)
路面は、「乾いた」と表現したくなるようなパウダースノーに覆われている。慣れない雪道でも、FRテイストあふれるアルファのSUVを駆るのは楽しい作業だった。
自動車ライター 青木禎之 アルファ・ロメオ・ステルヴィオ ファーストエディション(4WD/8AT)【試乗記】
ポルシェ・マカン(1925mm)
その開発の際、ポルシェは“ありふれたコンパクトSUV”ではなく、“心を高ぶらせるスポーツカー”の創造を目標とした。
フリーランスライター 今尾直樹 ポルシェ・マカンGTS(4WD/7AT)【試乗記】
ランドローバー・ディスカバリー(2000mm ※先代は1920mm)
とにかく、熟成きわまったディスコはほとんど文句なしに快適で好ましい高級オフローダーである。
自動車ライター 佐野弘宗 ランドローバー・ディスカバリーHSE(4WD/8AT)【試乗記】
テスラ・モデルX(2070mm)
ポルシェは最新が最良とよく言われるが、テスラは買った後に最新、最良が手に入るのかもしれない。
フリーランスライター 塩見 智 テスラ・モデルX P90D(4WD)【試乗記】

中古SUVは今が旬

もちろんこれ以外にもたくさんのSUVがありますし、必要な要素は人それぞれ。取り合いになってしまう前に、豊富なラインナップのなかから希望に合ったモデルを探してみてください。今ならきっと理想的な一台が見つかるはずです! 

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(文=webCG)