三菱「RVR」が小型SUVになって再登場

2009.12.03 自動車ニュース webCG 編集部
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三菱「RVR」が小型SUVになって再登場

三菱自動車は2009年12月3日、2010年春に生産開始予定の新型SUVを、「RVR」の名で発売すると発表した。

■SUVのエントリーモデル

新型車は、2002年に生産が終了されたトールワゴンと同じ「RVR」を名乗るが、現在の基準でいうところのコンパクトSUVに分類されるクルマだ。

目指したのは、軽量コンパクトで、優れたスペースユーティリティと走行性能を備え、かつ高い環境性能を有するSUVという。そのためボディをなるべく小さくし、エンジンの小排気量化を図った。搭載するのは1.8リッターで、可変バルブタイミング機構「MIVEC」を備える。

全長は4.3m級となり、「パジェロ」や「アウトランダー」の弟分に位置づけられる。RVRの登場により、同社のSUVラインナップは大・中・小が揃う。

発売は2010年2月頃。日本をはじめ、欧州や北米、中国などのアジア地域でも販売される。

(webCG 曽宮)

三菱RVR
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