■【出展車紹介】「日産ピボ2」超未来的でもフレンドリー
日産自動車は「SHIFT_(シフト)」をテーマにかかげ、同社の未来を示すコンセプトカー4台を展示する。「ピボ2」は、ユニークな形に数々の先端技術を詰め込んだ、目玉といえるモデルだ。
■その動き、自由自在
日産のコンセプトカーのなかで、もっとも未来的なエクステリアをまとう「ピボ2」は、同社が考える「ひとにも環境にもやさしい夢の電動コミューター」。ドライバーにとって便利で楽しく付き合える「パートナーのようなクルマ」とアピールされる。
全長×全幅×全高=2600×1690×1700mm。比べるなら、ドイツのコンパクトカー「スマート」(全長2540mm)に近い長さである。
360度回転して、どの方向からでも乗降できる3人乗りの球形キャビンは、2005年のモーターショーで出展された先代「ピボ」から受け継がれた。ただし2代目は、その四隅にモーター内蔵のホイールユニットを配置する。足まわりは独立した制御ができ、たとえば、タイヤを真横に向けて縦列駐車することが可能だ(メタモ・システム)。
■心が通じ合うクルマ!?
インストゥルメントパネル上には、マスコット的な「ロボティック・エージェント」を搭載。ドライバーとコミュニケーションがとれる。すなわち、センサーで読み取った表情や会話からドライバーの運転状態を推定して、眠気を覚ましたり、気分を明るくするような音声メッセージを送る。
日産の研究によれば、ドライバーの気持ちがハッピーになるだけでも、交通事故は確実に減少するという。
(webCG 関)
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