ジェンソン・バトンがNSX-GTで鈴鹿1000kmに参戦
2017.06.02 自動車ニュースSUPER GTのGT500クラスにNSX-GTで参戦しているTEAM MUGENは2017年6月2日、F1マクラーレン・ホンダのドライバーであるジェンソン・バトンをSUPER GT第6戦・鈴鹿1000kmに起用すると発表した。これによりTEAM MUGENは、レギュラードライバーの武藤英紀と中嶋大祐にバトンを加えた、ドライバー3名体制で鈴鹿1000kmに臨む。
鈴鹿1000kmは、1966年から続く国内で最も長い歴史を誇る自動車レースで、今年が最後の開催となり、2018年からは新たな耐久レースとなる予定だ。
参戦に際してジェンソン・バトンは、「2016年12月のHonda Racing THANKS DAYでNSX CONCEPT-GTをドライブし、実際にレースに興味がわきました。ホンダと一緒に話し合った結果、鈴鹿1000kmに出場できることになり、とてもうれしく思います。F1ドライバー、そしてTEAM MUGENの一員として貢献し、勝利を目指したいと思います。日本のファンの皆さんの前で再びレースができることを本当に楽しみにしています」とコメントしている。
(webCG)
![]() |