「ディフェンダー110」の日本限定特別仕様車「イースナー」が再登場

2023.08.07 自動車ニュース webCG 編集部
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ディフェンダー・イースナー ダークエディション
ディフェンダー・イースナー ダークエディション拡大

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年8月7日、本格クロスカントリーモデル「ディフェンダー110」に日本限定の特別仕様車「EASTNOR DARK EDITION(イースナー ダークエディション)」を設定し、同日、注文受け付けを開始すると発表した。

エクステリアカラーが「サントリーニブラック」の「ディフェンダー・イースナー ダークエディション」は、130台の台数限定で販売される。
エクステリアカラーが「サントリーニブラック」の「ディフェンダー・イースナー ダークエディション」は、130台の台数限定で販売される。拡大
コールドクライメートパックやWi-Fiデータパックを標準で装備する。
コールドクライメートパックやWi-Fiデータパックを標準で装備する。拡大
インテリアではグレインレザーシートの採用が目を引く。
インテリアではグレインレザーシートの採用が目を引く。拡大
グロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5098”アロイホイールを採用。
グロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5098”アロイホイールを採用。拡大
エクステリアカラーが「アイガーグレイ」の「ディフェンダー・イースナー ダークエディション」は、40台の台数限定で販売される。
エクステリアカラーが「アイガーグレイ」の「ディフェンダー・イースナー ダークエディション」は、40台の台数限定で販売される。拡大

ディフェンダー・イースナー ダーク エディションは日本独自で開発したという特別仕様車。2023年4月に発売された「イースナーエディション」に続く第2弾である。イースナーはロンドンの北西約200kmの場所に位置する町の名で、約5000エーカーにもおよぶ「ランドローバーエクスペリエンスセンター」が置かれている。同社はこの場所で日々車両の性能テストを行っており、この地を「あらゆる地形をも走破するランドローバーが生まれる聖地」と説明している。

今回のイースナー ダークエディションは「ディフェンダー110 SE P300」をベースに、ブラックパック、22インチのアロイホイール(グロスブラック)などを採用。ディテールをブラックで統一することでより精悍(せいかん)な見た目に仕上げられている。

エクステリアカラーは「サントリーニブラック」と「アイガーグレイ」の2色から選択でき、サテンプロテクティブフィルムで耐久性も高められる。前者が130台、後者が40台の台数限定で販売される。

インテリアではグレインレザーシートの採用が目を引く。コールドクライメートパックやWi-Fiデータパックを標準装備し、モダンでラグジュアリー、快適な室内空間を提供するという。

同車の主な特別装備や仕様は以下のとおり。

  • ブラックエクステリアパック
  • サテンプロテクティブフィルム  
  • スライディングパノラミックルーフ
  • ボディー同色ルーフ(サントリーニブラックのみ)
  • ブラックコントラストルーフ(アイガーグレイのみ)
  • マトリクスLEDヘッドランプ(シグネチャーDRL付き)
  • 22インチ“スタイル5098”アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)
  • ヘッドアップディスプレイ 
  • 12ウェイ電動フロントシート(ヒーター、メモリ、2ウェイマニュアルヘッドレスト付き)
  • コールドクライメートパック
  • エアサスペンションパック
  • Wi-Fi接続(データプラン付き)

価格は外板色がサントリーニブラックのモデルが1069万1000円、同アイガーグレイのモデルが1083万4000円。

(webCG)

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