ディフェンダーファミリーに新たなフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」が登場 【ニュース】

ディフェンダー・オクタ

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ジャガー・ランドローバーは2024年3月26日（現地時間）、アドベンチャーブランドであるディフェンダーに、新たなフラッグシップモデル「ディフェンダーOCTA（オクタ）」を設定すると発表した。日本市場への割り当ては220台で、同日に予約注文の受け付けが開始されている。

「ディフェンダー・オクタ」のステアリングホイール。

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ブレーキシステムには、ブレンボのキャリパーがおごられる。

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ディフェンダー・オクタは、ディフェンダーのラインナップ中、最もタフで走破性に優れ、最もラグジュアリーなモデルと位置づけられており、ブランドの新たな領域を切り開く役割を担うという。

「OCTA」という名称は、ダイヤモンドの八面体形状（octahedron）からインスピレーションを得たもので、同モデルのラグジュアリーなキャラクターを反映し名づけられている。

パワーユニットは、マイルドハイブリッド機構を持つV8ツインターボガソリンエンジンで、アウトプットはディフェンダーのなかで最高となる見込み。ピッチ＆ロールを制御する6Dダイナミクスサスペンションがディフェンダーとして初採用されるのもトピックで、オンロードでの加減速およびコーナリング時には車体を水平近くに保ち、過酷なオフロード走行時には、それぞれのホイールトラベルとアーディキュレーションを最大化し、あらゆる地形において究極のパフォーマンスを発揮するとうたわれる。

意匠の面では、ディフェンダーのフラッグシップであることを象徴する新しいダイヤモンドグラフィックが、内外のさまざまなコンポーネントに添えられるのが特徴だ。

ディフェンダー・オクタの詳細情報は、2024年後半に公開される。

（webCG）

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