ブリヂストンは月面探査車用タイヤや最新の「ブリザック」などを出展【ジャパンモビリティショー2025】

2025.10.23 自動車ニュース 藤沢 勝
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ブリヂストンブースのイメージ。
ブリヂストンブースのイメージ。拡大

ブリヂストンは2025年10月22日、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2025」(会期:10月29日~11月9日)への出展概要を発表した。

空気充てんが要らない次世代タイヤ「AirFree」。
空気充てんが要らない次世代タイヤ「AirFree」。拡大
月面探査車用タイヤ
月面探査車用タイヤ拡大
ブリザックWZ-1
ブリザックWZ-1拡大
レグノGR-XIII Bエディション
レグノGR-XIII Bエディション拡大
デューラーA/T 002タイプG
デューラーA/T 002タイプG拡大

ブリヂストンブースのコンセプトは「ヒトとモノの移動を支え続けるブリヂストン」。幅広い現場で移動・運行を支えるタイヤソリューションやヒトとモノの移動を支える技術などを展示する。

主な出展内容は以下のとおり。
【幅広い現場で移動と運行を支えるタイヤソリューション】
探索事業の一つである空気充てんが要らない次世代タイヤ「AirFree」のグリーンスローモビリティーへの展開による、地域社会のモビリティーを支え社会課題を解決する活動を紹介。また、その技術を生かした極限の環境に挑む月面探査車用タイヤを展示する。さらに、成長事業であるソリューション事業のうち、「Bridgestone MASTERCORE」を中核とした鉱山ソリューション、航空機の足元を支える航空ソリューション、トラック・バスの運行を支える「トータルパッケージプラン」(TPP)についても紹介する。

【ヒトとモノの移動を支える技術】
コア事業であるプレミアムタイヤ事業とその技術「ENLITEN」が使われている「ブリザックWZ-1」「レグノGR-XIII Bエディション」「デューラーA/T 002タイプG」、原材料からリサイクルまでバリューチェーン全体を通じてサステナブルな取り組みを強化しているグローバルモータースポーツについて紹介。また、使い終わったタイヤを「資源」として、ゴムや原材料に「戻す」リサイクルの取り組みの事業化に向けた「EVERTIRE INITIATIVE」の思いを形にしたコンセプトタイヤを展示する。

(webCG)

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