インディジャパン300マイル 2007(その2)
2007.04.27 画像・写真2007年4月21日、栃木県のツインリンクもてぎで行なわれたインディジャパン300マイルの様子を写真で紹介する。

決勝当日のペースカーをつとめたのは、2007年3月30日に発売されたばかりの「ホンダ・シビック・タイプR」。(写真=本田技研工業)
-
決勝当日のペースカーをつとめたのは、2007年3月30日に発売されたばかりの「ホンダ・シビック・タイプR」。(写真=本田技研工業)
-
オープニングセレモニーまであと1時間、ピット上からの眺め。グランドスタンドよりもピットのまわりに人だかり。
-
チームスタッフは、場内を軽トラックで移動。
-
手押しではなく、軽トラックを使ってマシンを牽引するチームも。写真は、スコット・シャープ(レイホール・レターマン・レーシング)のマシン。
-
オープニングセレモニーのパレード。目前に並んだカナーンとカストロネベス(ふたりともブラジル出身)に、ブラジル人とおぼしき女性ファンが声援をおくる。
-
セレモニーの目玉は、ブルーインパルスによる華麗な曲芸飛行。オーバルコースの上空に飛行機雲が引かれた。
-
編隊飛行をするブルーインパルス各機の間隔は、最短で3メートル。超高速で接近バトルを繰り広げるインディカーもタジタジ(?)
-
散開するブルーインパルス。中央のステージでは、サックス奏者の渡辺貞夫さんが子供たちとのスペシャルセッションでインディジャパン開催を祝福した。
-
13時。ローリングスタートから戦いの火蓋が切って落とされた。この1秒後に、日本人ドライバー松浦孝亮のマシンが単独スピン。そのまま外壁に追突し、まさかの0周リタイアとなってしまった。(写真=本田技研工業)
-
同じく、グランドスタンドから見たスタートシーン。各車の爆音が耳をつんざく。
-
コーナーを立ち上がる、トニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)のマシン。(写真=本田技研工業)
-
スタンドには子供たちの姿が目立った。地元茂木市からも、多くが招待されたという。
-
ピットから出て行く、ダリオ・フランキッティのマシン。(写真=本田技研工業)
-
第1コーナー手前では、打ち上げ花火を思わせるアフターファイアの音が響きわたる。
-
タイヤ交換を終え、いざ発進!……と同時に左リアタイヤが外れてしまったのは、ヴィジョン・レーシングのエド・カーペンター。「やってしまったぁー!」実況のピエール北川も思わず絶叫。
-
ピット作業の平均時間は、7〜8秒。静止時も、熱いバトルが展開された。(写真=本田技研工業)
-
レースを制したのは、アンドレッティ・グリーン・レーシングのトニー・カナーン。インディジャパンでは初の勝利となった。
-
アンドレッティ・グリーン・レーシングのトニー・カナーンが優勝。2位は、ダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)、3位にはダリオ・フランキッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が入った。(写真=本田技研工業)