
今年で5回目を迎えたアブダビGPの表彰台。レッドブルのセバスチャン・ベッテル(写真左から3番目)にとっては今季11勝目、そして7戦連続となる勝利。ポールシッターのマーク・ウェバー(同2番目)は2位でゴールし、レッドブルは今季3回目の1-2フィニッシュを達成した。3位にはメルセデスのニコ・ロズベルグ(右端)が入った。(Photo=Red Bull Racing)
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今年で5回目を迎えたアブダビGPの表彰台。レッドブルのセバスチャン・ベッテル(写真左から3番目)にとっては今季11勝目、そして7戦連続となる勝利。ポールシッターのマーク・ウェバー(同2番目)は2位でゴールし、レッドブルは今季3回目の1-2フィニッシュを達成した。3位にはメルセデスのニコ・ロズベルグ(右端)が入った。(Photo=Red Bull Racing)
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トワイライト・レースのスタート。出だしが鈍いレッドブルの2台にセカンドローのメルセデスが襲いかかったが、ターン1では予選2位のベッテルがトップを奪い、2位にロズベルグ、3位にウェバーという順位でオープニングラップ終了。(Photo=Red Bull Racing)
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まさに王者の貫禄。ベッテルはスタートでトップを奪うとレース中盤には後続に対し30秒もの大差をつけ、独走のままチェッカードフラッグ。ウィニングランでは、タイトルを決めた前戦インドGPでも披露したドーナッツターンを再演。これで7連勝となり、ミハエル・シューマッハーが2004年に樹立した年間最多連勝記録に並んだ。(Photo=Red Bull Racing)
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日本GPに次ぐ今年2回目、通算13回目のポールポジションを獲得したウェバー。しかしスタートで3位に落ち、ロズベルグをオーバーテイクし2位までは挽回したがそこまで。「セブ(ベッテル)は別のカテゴリーにいた」と完敗を認めた。(Photo=Red Bull Racing)
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フェラーリとのコンストラクターズランキング2位争いに身を置くメルセデスは、ロズベルグ(写真)が予選3位から3位表彰台を獲得。マシンの不調などに見舞われたルイス・ハミルトンが7位でゴールし、合計21点を追加したことで、3位フェラーリとの差は11点に開いた。(Photo=Mercedes)
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予選Q2敗退からレースで挽回。フェラーリのフェルナンド・アロンソは中盤から猛チャージをかけ、抜きにくいヤス・マリーナでオーバーテイクを見せて5位入賞。ピットロード出口でジャン=エリック・ベルニュのトロロッソと交錯しそうになったがコースの外に飛び出し接触をよけ、これで審議対象となったが結局ペナルティも免れた。リタイアしたキミ・ライコネンに34点差をつけ、ドライバーズランキング2位の座を守っている。(Photo=Ferrari)
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フォースインディアは2台とも1ストップを成功させ、ポール・ディ・レスタ(写真前)は11番グリッドから6位、エイドリアン・スーティルは17番グリッドから10位とダブル入賞を果たした。(Photo=Force India)
『第17戦アブダビGP「別格の速さで7連勝」【F1 2013 続報】』の記事ページへ戻る