
7月のドイツGP以来勝利から遠ざかっていたメルセデスのニコ・ロズベルグがブラジルGPを制す。今季10回目のポールポジションから5勝目を飾った。(Photo=Mercedes)
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7月のドイツGP以来勝利から遠ざかっていたメルセデスのニコ・ロズベルグがブラジルGPを制す。今季10回目のポールポジションから5勝目を飾った。(Photo=Mercedes)
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ロズベルグのチームメイトでありポイントリーダーのルイス・ハミルトンは2位、連勝記録は「5」で止まった。(Photo=Mercedes)
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スタートでトップを守ったロズベルグ。予選2位のハミルトン、3位のフェリッペ・マッサらがターン1を抜けていく。(Photo=Mercedes)
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今季最多ポールポジションを決めたロズベルグは、これまでの“負け癖”を払拭(ふっしょく)する見事なレースをやってのけた。フリー走行から予選Q1、Q2、Q3まで全セッションでトップタイムを記録。さらにレースでもミスなく走り切った。後半、ハミルトン(同後ろ)を僅差で従えての攻防は見応え十分だった。(Photo=Mercedes)
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来季もマクラーレンに残留できるのか。2015年のシートをめぐりプレッシャーがかかるジェンソン・バトンは、ここブラジルで奮起。予選5位からの力走で4位入賞を果たした。レース終盤、2ストッパーのキミ・ライコネンを鮮やかにオーバーテイクし、背後のセバスチャン・ベッテルやフェルナンド・アロンソを寄せつけなかった。(Photo=McLaren)
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レッドブルのベッテルは、6番グリッドからスタートで8位まで落ちるも、その後巻き返し5位。最初のつまずきだけが悔やまれる。チームメイトのダニエル・リカルドはメカニカルトラブルでレース半ばにヘルメットを脱ぎ、連続入賞は「15」で止まった。サスペンション・トラブルが疑われている。(Photo=Red Bull Racing)
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2ストップを選んだフェラーリのライコネン(右)だったが、最後にフレッシュなタイヤを履くチームメイトのアロンソ(左)に抜かれてしまった。アロンソ6位、ライコネン7位。(Photo=Ferrari)
『第18戦ブラジルGP「ロズベルグ完全制覇」【F1 2014 続報】』の記事ページへ戻る