
フェラーリ移籍後2戦目にして早くも優勝を勝ち取ったセバスチャン・ベッテル(写真)。開幕戦ウィナーのルイス・ハミルトンを2位に、ニコ・ロズベルグを3位に従えて堂々とトップでチェッカードフラッグを受けた。(Photo=Ferrari)
-
フェラーリ移籍後2戦目にして早くも優勝を勝ち取ったセバスチャン・ベッテル(写真)。開幕戦ウィナーのルイス・ハミルトンを2位に、ニコ・ロズベルグを3位に従えて堂々とトップでチェッカードフラッグを受けた。(Photo=Ferrari)
-
スタートシーン。ポールシッターのハミルトンを先頭に、2位ベッテル、3位ロズベルグらが続いた。(Photo=Mercedes)
-
灼熱(しゃくねつ)のマレーシアで、フェラーリの今季型「SF15-T」は、タイヤのデグラデーション(タレ)に優れているというマシン特性からライバルより1回少ない2ストップ作戦を敢行。レース序盤のセーフティーカー導入でベッテル(写真)はタイヤ交換に入らず、強敵メルセデス勢を相手に優位にレースを戦った。(Photo=Ferrari)
-
通算40回目のポールポジションからスタートしトップを守るも、序盤のセーフティーカー導入ですかさずピットに入り、その間ベッテルに首位の座を奪われたハミルトン。この作戦ミスに加え、「W06」のバランスの悪さにも足を引っ張られ、チャンピオンは2位に甘んじた。(Photo=Mercedes)
-
キャリア2戦目にして、父ヨスの予選最高位6位に到達してしまったルーキーのマックス・フェルスタッペン。レースでは7位入賞を果たし、史上最年少得点記録を更新した。(Photo=Toro Rosso)
-
冬のテストでほとんど走れず、ほぼぶっつけ本番の状態でシーズンに突入したマクラーレン・ホンダ。開幕戦11位完走のジェンソン・バトン(写真)は予選17位から猛暑のレースをしぶとく走り、入賞も見えてきたレース中盤にターボトラブルでリタイア。徐々にペースも上げてきており、状況はレースごとに改善されているようだ。(Photo=McLaren)
-
ウインターテストのクラッシュの影響で開幕戦をスキップしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2戦目のマレーシアから今シーズンをスタートさせた。予選18位、決勝はバトン同様にメカニカルトラブルでリタイアするも「予想よりは良かった」とまずまずの感触をつかんだようだ。(Photo=McLaren)
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
次期フラッグシップはハイブリッドに! ランボルギーニの戦略についてキーマンが語る
2021.2.26デイリーコラム環境問題にコロナウイルスの影響。スーパースポーツカーを取り巻く環境が厳しさを増すなか、ランボルギーニはどう時代を乗り越えていくのか? 「アヴェンタドール」後継モデルの情報もあわせ、日本のトップに話を聞いた。 -
NEW
第640回:個性よりもバランス グッドイヤーのミニバン専用タイヤ「エフィシェントグリップRVF02」を試す
2021.2.26エディターから一言快適性を追求したミニバン専用タイヤ「グッドイヤー・エフィシェントグリップRVF02」が登場。13インチから20インチの全40サイズが2021年3月1日に発売される。早速、クローズドコースでその実力を確かめた。 -
NEW
ランドローバー・レンジローバー イヴォークSE P250(4WD/9AT)【試乗記】
2021.2.26試乗記ランドローバーが擁するプレミアムSUV製品群の「レンジローバー」シリーズ。その中にあって最もコンパクトなモデルが「レンジローバー イヴォーク」だ。東京から雪の群馬・嬬恋へのドライブを通し、そのボディーに凝縮されたレンジローバーの魅力に触れた。 -
三菱の最新電動SUV「エクリプス クロスPHEV」「アウトランダーPHEV」の魅力に迫る
2021.2.25電気の力を多彩に活用 三菱の最新PHEVを味わう<AD>三菱自動車のプラグインハイブリッド車は電気の使い方が多彩だ。環境対応は当然として、走りの楽しさと上質さも追求。さらにクルマ自体を“電源”としても使えるようにしている。「エクリプス クロスPHEV」と「アウトランダーPHEV」、2台の最新モデルでその世界を味わってみた。 -
第695回:欧州カーシェアリングの切ない傷跡 ピニンファリーナのブルーカーにささげる言葉
2021.2.25マッキナ あらモーダ!かつて欧州におけるカーシェアの先駆けとしてパリで展開されていた「オトリブ」の車両に、イタリア・トリノで出会った大矢アキオ。「どうしてこんなところに?」と考えるうちに、同市のカーシェアを巡る意外な事実が判明したのだった。 -
ポルシェ・タイカン ターボ(後編)
2021.2.25谷口信輝の新車試乗高性能を誇るポルシェのEV「タイカン ターボ」にすっかり感心した様子の谷口信輝。しかし、試乗を続けるなかで、走りの特性にちょっと気になる点もあるという。それは一体……?