
最初のインドGPのポディウムにのぼった面々。今季11勝目をマークしたチャンピオン、セバスチャン・ベッテル(右から2番目)と彼の所属するレッドブルからチーフ・テクニカル・オフィサーのエイドリアン・ニューウェイ(その左)、2位に入ったジェンソン・バトン(一番左)、そして3位フェルナンド・アロンソ(一番右)。(Photo=Red Bull Racing)
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最初のインドGPのポディウムにのぼった面々。今季11勝目をマークしたチャンピオン、セバスチャン・ベッテル(右から2番目)と彼の所属するレッドブルからチーフ・テクニカル・オフィサーのエイドリアン・ニューウェイ(その左)、2位に入ったジェンソン・バトン(一番左)、そして3位フェルナンド・アロンソ(一番右)。(Photo=Red Bull Racing)
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今年9回目のポール・トゥ・ウィンでインドGP初代ウィナーとなったベッテル。さらにファステストラップを記録、全周回をリードする完勝だった。ベッテルは1992年にナイジェル・マンセルが打ち立てた、1シーズンの最多リードラップ数記録を塗り替えた。(Photo=Red Bull Racing)
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予選で5位に沈んだものの、スタートダッシュで2位にジャンプアップしたジェンソン・バトンのマクラーレン。しかしレース後、「チームとしてパーフェクトな仕事をしたけど、これ以上はできなかった」と認めざるを得ないほど、ベッテルにしてやられた。引き続きドライバーズチャンピオンシップ2位の座を守っている。(Photo=McLaren)
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ミハエル・シューマッハー(写真)は、11番グリッドからスタート。レース中はチームメイトのニコ・ロズベルグに鼻面を抑えられていたが、最後のピットストップを遅らせることでロズベルグの前に出ることに成功。メルセデスは5-6位でレースを終えた。(Photo=Mercedes)
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トロロッソはここでも好調さを堅持。予選ではQ3まで駒を進めセバスチャン・ブエミ9位、ハイミ・アルグエルスアリ(写真)10位。決勝ではアルグエルスアリが8位でゴールし、2戦連続のポイント獲得となった。これでトロロッソはザウバーと並ぶ41点でコンストラクターズチャンピオンシップ8位、既に照準は51点で6位につけるフォースインディアに合わせられている?(Photo=Toro Rosso)
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母国開催で期待が寄せられたフォースインディアは、エイドリアン・スーティル(写真)が予選8位と健闘するものの、レースではトロロッソのアルグエルスアリに先を越され9位完走。激しい中団チームによるポジション争いのなか、引き続き6位の座を守っている。(Photo=Force India)
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今年何度も接触し「因縁の仲」となっているフェリッペ・マッサ(写真前)とルイス・ハミルトン(後ろ)。今回もレース中盤の5位争い中に、前を行くマッサと、抜きにかかろうとしたハミルトンがあたり、ハミルトンはノーズを交換するはめに。マクラーレンは7位でレースを終えたが、マッサのフェラーリは、予選でクラッシュした時と同様に縁石にマシンをヒットさせリタイアとなった。(Photo=Ferrari)
『第17戦インドGP「ベッテルの複雑な気持ち」【F1 2011 続報】』の記事ページへ戻る