「JCCAクラシックカーフェスティバル 筑波ミーティングサマー」参戦車

2017.07.04 画像・写真 沼田 亨
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2017年7月2日、茨城県下妻市の筑波サーキットで、JCCA(日本クラシックカー協会)が主催する恒例の旧車レース「JCCAクラシックカーフェスティバル 筑波ミーティングサマー」が開かれた。今回のプログラムは、定番である1960~70年代のスポーツカーとツーリングカーによるレースに加えて、葉巻型シングルシーターによるヒストリックフォーミュラ、そして2年前の筑波ミーティングサマーで初開催されて以来、すっかり定着した感のあるFL(フォーミュラ・リブレ)。FLとは1970年代に全盛だった、軽自動車のエンジンを使用した日本独自のシングルシーターのカテゴリーである。これを含めレースのエントリーは107台、ほかにスポーツ走行が42台を数えた。幸い梅雨の晴れ間にあたったものの、厳しい暑さとなった会場から、出走車両を中心に紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)