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1/9F1第9戦オーストリアGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真右から2番目)、2位に入ったフェラーリのキミ・ライコネン(同左端)、3位でレースを終えたフェラーリのセバスチャン・ベッテル(同右端)。(Photo=Red Bull Racing)
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2/92014年のオーストリアGP復活から4年間でメルセデス全勝。お膝元のレッドブル・リンクで、これまでレッドブルは表彰台2回を数えるにすぎなかったが、今年ようやくホームウィンを達成することに。フェルスタッペン(写真)はベッテルの降格で繰り上がり4番グリッドからスタート。母国オランダから大挙してやってきたオレンジ色の応援団の声援を受け、レース中盤にトップに立つと、盤石の走りで今シーズン初優勝を飾った。(Photo=Red Bull Racing)
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3/9フェラーリでの出走回数139回目と、歴代2位のフェリッペ・マッサと肩を並べたライコネン(写真)。2007年にともにタイトルを勝ち取ったスクーデリアとは長い付き合いになるが、来季は新進気鋭のルーキー、シャルル・ルクレールのフェラーリ入りもうわさされており、残留できるかどうかは微妙なところ。2002年から2006年まで在籍したマクラーレンからオファーを受けているのではと、F1随一の人気を誇る現役最年長ドライバーの行く末にメディアも興味津々である。オーストリアGPでは、ベッテルの降格ペナルティーで3番グリッドを得、スタートでは抜群の蹴り出しで2位に躍り出るもすぐに4位に後退。それでも、各車タイヤのマネジメントに苦しむ中、安定した走りで2位に返り咲き、今年5回目の表彰台にのぼった。(Photo=Ferrari)
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4/9今季のフェラーリ、特にベッテル(写真)は金曜日に遅く、土曜日になってマシンの帳尻を合わせてくることが多い。オーストリアでも金曜日の2回のフリー走行は4位と3位。土曜日になると最後のプラクティスでようやくトップタイムをマークし、予選へ期待をつなげた。しかし、何かと取りこぼしが多いのも今年のベッテル。予選中にサインツJr.を妨害したとして3グリッド降格、6番グリッドと後ろからのスタートになってしまった(妨害に関しては、無線でベッテルに後続の様子を知らせなかったチームの責任も重い)。ところが、タイトル争いでのダメージを最小化するつもりが、最大のライバルであるメルセデスの脱落にも助けられ、3位表彰台が転がりこんできたのだからレースは何が起こるかわからない。さらに前戦ルイス・ハミルトンに奪われたポイントリーダーの座も奪還、宿敵に1点差をつけオーストリアを後にした。(Photo=Ferrari)
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5/9前戦フランスGPで快勝しポイントリーダーの座に返り咲いたハミルトン(写真)。3連戦でハットトリックを決め、ライバルに差をつけてタイトル争いを優位に進めたいところだったが、そのシナリオ通りに運んだのはレース序盤まで。トップ走行中、バルテリ・ボッタスのリタイアで入ったバーチャルセーフティーカーのタイミングでピットインできず順位を落とし、さらに終盤、燃料のプレッシャー異常に見舞われリタイアを喫することに。最多連続ポイント獲得記録は「33」でストップ、さらにベッテルにチャンピオンシップ首位を奪われてしまった。(Photo=Mercedes)
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6/9第2戦バーレーン、第3戦中国、第4戦アゼルバイジャンなど、優勝目前まではいくも、なかなか表彰台の頂点までたどり着けないバルテリ・ボッタス(写真)。得意のオーストリアで昨年の最終戦アブダビGP以来となるポールを獲得、今度こそ今季初勝利をと意気込んで迎えたレースだったが、スタートで4位に後退、すぐに2位まで挽回するも、14周目に油圧系のトラブルで突如スローダウンし戦列を去った。今年のボッタスにツキはない。(Photo=Mercedes)
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7/9決勝日が29回目の誕生日と重なったレッドブルのダニエル・リカルド(写真前)。ジェームズ・ハント(1976年)、ジャン・アレジ(1995年)に次ぐバースデー・ウィナーを目指したが、そうはならなかった。7番グリッドから2位まで上がったものの、タイヤのブリスター(火ぶくれ)に見舞われ緊急ピットイン。さらにメカニカルトラブルに襲われリタイア。優勝という最良のバースデープレゼントを手にすることはできなかった。(Photo=Red Bull Racing)
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8/9今季8戦を終え無得点なのは、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンとハースのロメ・グロジャン(写真)の2人だけ。特にチームメイトのケビン・マグヌッセンが入賞を繰り返しているのに比べると、スペインGPでクラッシュするなど、グロジャンの評価は下がる一方だった。オーストリアでは予選6位(セバスチャン・ベッテルの降格で5番グリッド)と好位置からスタート。トップランナーの脱落にも助けられ、マグヌッセンを従えて4位でゴールし、待望の初得点となった。(Photo=Haas)
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9/9トロロッソは、ピエール・ガスリー(写真)が最初の2回のフリー走行のいずれでもトップ10内に入り好発進。しかし予選では、ルノーやハースらライバルに迫れず、ガスリー12位。ブレンドン・ハートレーはQ1落ちの19位で、パワーユニットのコンポーネントを戦術的に交換するも、フェルナンド・アロンソがピットレーンスタートを選んだことで19位のままレースに臨んだ。ガスリーはスタートでの接触に巻き込まれ14位に落ちるも、レースが進むにつれ入賞圏まで駒を進めた。しかし終盤、ザウバーの2台に先を越され、結果11位とポイント獲得ならず。ハートレーはメカニカルトラブルで途中リタイア。(Photo=Toro Rosso)

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