
レッドブルのセバスチャン・ベッテルが得意のバレンシアでポール・トゥ・ウィン。これまで8戦して6勝、チャンピオンシップでも大量77点リードを築き、2年連続タイトルへ向けてまい進中だ。(Photo=Red Bull Racing)
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レッドブルのセバスチャン・ベッテルが得意のバレンシアでポール・トゥ・ウィン。これまで8戦して6勝、チャンピオンシップでも大量77点リードを築き、2年連続タイトルへ向けてまい進中だ。(Photo=Red Bull Racing)
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フロントローにつけたレッドブルの2台の後ろで、フェラーリが躍進。予選3位のルイス・ハミルトンを抜き、フェルナンド・アロンソ3位、フェリッペ・マッサ4位でオープニングラップを終えた。(Photo=Red Bull Racing)
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マーク・ウェバー(写真)は、予選でベッテルに次ぐフロントローにつけたものの、レースではアロンソとの2位争いに敗れ3位。ギアボックストラブル、最後のピットストップのタイミングミスなど、チーム側にも非はあったが、負けたのは自分のせいだ、と言い訳せず。(Photo=Red Bull Racing)
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得意のブレーキング&トラクションを生かしたフェラーリは予選でアロンソ(写真前)4位、マッサ(同後ろ)5位といいポジションにつけ、スタートでは3-4位でレッドブルの2台を追った。アロンソはベッテルにはかなわなかったがウェバーには勝ち、モナコに次ぐ2位を獲得。マッサは好位置をキープできず5位フィニッシュ。(Photo=Ferrari)
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マクラーレンはバレンシアで苦戦。予選でルイス・ハミルトン(写真)が3位、前戦カナダで劇的な勝利を飾ったジェンソン・バトンは6位につけたが、スタートで両ドライバーとも順位を落とし、ハミルトンはタイヤ、バトンはKERSのクーリングに問題を抱え、結果ハミルトン4位、バトン6位に終わった。(Photo=McLaren)
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母国GPで気合いが入ったのはアロンソだけではない。トロロッソのハイメ・アルグエルスアリもスペインの期待を背負って走った。予選18位、Q1で足止めとなった悔しさをバネに、2ストップ作戦を成功させ、2戦連続となる8位でポイントを獲得した。(Photo=Toro Rosso)
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ザウバーの小林可夢偉は、思い通りに走らないマシンと格闘した。予選14位から上位を目指したが、中団から抜け出すことはできず16位完走。連続入賞は「6」で途絶えた。 (Photo=Sauber)
『第8戦ヨーロッパGP「誰がベッテルを止めるのか?」【F1 2011 続報】』の記事ページへ戻る