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1/9F1第16戦ロシアGPを制したルイス・ハミルトン(写真奥)と、2位に入ったバルテリ・ボッタス(同手前)。メルセデスは、第10戦イギリスGP以来となる1-2フィニッシュを達成した。(Photo=Mercedes)
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2/92番グリッドからスタートで3位に落ち、2台のフェラーリにリードされながらも勝利を諦めなかったハミルトン(写真)。予選で「“ジェットモード”があるのか」というぐらい圧倒的に速かったフェラーリを、レースで何とか攻略しようと考えられたのが、スタートタイヤにミディアムを履くという作戦だった。ロングランを敢行中にフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトラブルでストップ、バーチャルセーフティーカーが出されたことでフリーストップができるようになり、1位の座が転がり込んできた。これで16戦して9勝目、ポイントリードは73点となり、6度目のタイトルにまた一歩近づいた。(Photo=Mercedes)
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3/9メルセデス移籍初年度の2017年には初優勝を遂げたほど、ソチのコースとは相性がいいボッタス(写真前)。しかし今季のシルバーアローでは挙動がおぼつかず、予選では5番手タイム、マックス・フェルスタッペンのグリッド降格で4番グリッドと控えめなポジションに収まった。レースではスタートで5位に落ちるも、ベッテルのリタイアによるバーチャルセーフティーカーで3位、シャルル・ルクレールの2度目のタイヤ交換で2位に。レース後半はルクレールのフェラーリ(同後ろ)をしっかり抑え込み、メルセデス1-2に貢献した。(Photo=Mercedes)
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4/9ロシアGPで4戦連続となるポールポジションを獲得したルクレール(写真)。フェラーリとしては、2000年~2001年にミハエル・シューマッハーが記録して以来の快挙だった。しかしレースになると雲行きが怪しくなる。チームと決めた作戦に従い、スタートで僚友ベッテルにスリップストリームを使わせ、ベッテル前、ルクレールが後ろのフェラーリ1-2。チームはポールシッターに先頭を返そうとしたが、ベッテルが言うことを聞かず、即座のスワップは保留される。そうこうしているうちにベッテルがリタイアしバーチャルセーフティーカー、トップに返り咲くはずが2位となり、さらに2度目のタイヤ交換で3位に転落。新しいソフトタイヤで追い上げを図るも、メルセデスの壁は分厚く、高かった。(Photo=Ferrari)
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5/9プラクティス、予選とチームメイトのルクレールに先行を許したのは、前戦シンガポールGPウィナーのベッテル(写真)。予選Q3では最後にハミルトンにも抜かれてしまいフロントローから脱落、3番グリッドとなり、予選成績では9戦連続で僚友に負けたことになる。ルクレールの真後ろからスタートしたレースでは、チームの作戦通りルクレールのスリップストリームをうまく使いトップへ。しかしそのポジションをルクレールに返すことはせず、逆にハイペースで飛ばすことになる。ピットストップが遅くなったことで結果的にルクレールの後ろでコースに復帰するも、直後にMGU-Kのトラブルでリタイア。レース後、序盤のチームオーダーについては多くを語らなかった。(Photo=Ferrari)
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6/93戦前のベルギーGPで「スペック4」を投入したばかりのホンダは、レッドブル、トロロッソ4台すべてに新しいICE(V6エンジン)を載せ、各車グリッドペナルティーを受けることに。これで次の日本GPにフレッシュなパワーユニットで臨めることとなったと同時に、今季残りのレースをペナルティーなしで戦えるという算段だった。フェルスタッペン(写真)のレッドブルは初日こそ好発進を決めたものの、予選ではポール争いに絡めず4位、5グリッド降格で9番グリッドからのスタート。レースでは順調にポジションを上げるも、メルセデス、フェラーリの後ろに追いついてからはオーバーテイクも止まり、結果4位。(Photo=Red Bull Racing)
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7/9レッドブルのアレクサンダー・アルボン(写真)は、予選Q1で強い風にあおられ痛恨のクラッシュ。ギアボックス交換なども絡みピットレーンからのスタートとなったが、そこからの挽回は称賛に値するものだった。セーフティーカーをうまく使い、何と15台抜きで5位フィニッシュ。マシンの修理に追われたチームクルーへの恩を返した。(Photo=Red Bull Racing)
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8/9この週末の一番のビッグニュースは、「2021年に“マクラーレン・メルセデス”復活」。2015年からのホンダとの3年間を経て、ルノーのパワーユニットで2年目を迎えていたマクラーレンは、今季予想を上回るフォーマンスで3強チームに次ぐ4位の座をキープしている。そんな好調なシーズン途中に発表されたメルセデスとの復縁。背景には、マクラーレンがルノーの信頼性のなさを問題視しているということが挙げられるという。マクラーレン・メルセデスといえば、1995年から2014年までのパートナーシップで、ミカ・ハッキネン(1998年、1999年)、ルイス・ハミルトン(2008年)というチャンピオンを輩出した間柄。レギュレーションが大きく変わる2021年に向け、元名門チームが復活への道を画策しているということだろう。ロシアGPではカルロス・サインツJr.(写真前)6位、ランド・ノリス(同後ろ)8位とダブル入賞し、ランキング5位ルノーとのポイント差を33点にまで広げた。(Photo=McLaren)
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9/9ホンダのパワーユニット交換でグリッド降格が決まっていたトロロッソ勢。ピエール・ガスリーは予選11位から5つ下がり16番グリッド。母国GPとなったダニール・クビアト(写真)は、ここ数戦続いていたマシントラブルがロシアでも出た上に、他のホンダユーザーよりも多いパワーユニットコンポーネントを交換したことで19番グリッドからスタートと厳しい状況に。スタートタイヤに唯一ハードを選んだクビアトは12位、ガスリーは14位でゴールし得点ならず。なお、2006年にレッドブル傘下のチームとなって以来「トロロッソ」と名乗ってきたこのチーム、来年はその名前を、レッドブルが持つファッションブランド「アルファタウリ」に変更するよう調整しているという。(Photo=Toro Rosso)

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