BMWや三菱ふそうも参画　ドイツ式の自動車整備士養成プログラムが日本でスタート 【ニュース】 の画像

1/7ドイツ大使公邸で開かれたキックオフセレモニーにて、「ドイツ専門職業訓練 自動車整備士養成プログラム」の研修生と、プログラムの創設に携わった日独の関係者。

2/7プログラムの内容を説明する、在日ドイツ商工会議所 副専務理事のルーカス・ヴィトスアスキー氏（写真向かって左）と、同カーメカトロニクス専門コーディネーターの菊地隆一氏（同右）。

3/7記者会見後のキックオフセレモニーでは、クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ連邦共和国大使もあいさつに立った。

4/7駐日ドイツ商工特別代表兼在日ドイツ商工会議所専務理事のマークゥス・シュールマン氏。

5/7BMWジャパンの長谷川正敏社長は「日本には『継続は力なり』という言葉があるが、このプロジェクトも10年、20年と続け、必ず成功させなければならない」と語った。

6/7三菱ふそうトラック・バスの松永和夫会長は、今回のプロジェクトについて「日本で最近課題となっている、リスキリングの観点からも重要な、またとない制度」とコメント。なお同社では、社内における整備士育成を、最終的に完全に「ドイツ専門職業訓練 自動車整備士養成プログラム」に移行するとしている。

7/7研修生代表としてあいさつに立った三菱ふそうトラック・バスの小玉 空氏。同社では社員の小玉氏を含め、18人の研修生をサポートするとしている。