
6月末の第9戦ヨーロッパGP以来の勝利に喜ぶセバスチャン・ベッテル(右)と、2位のマーク・ウェバー(左)。ベッテルは3勝しドライバーズランキング2位に浮上、4勝しているウェバーは14点差をつけ首位をキープしている。(写真=Red Bull Racing)
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6月末の第9戦ヨーロッパGP以来の勝利に喜ぶセバスチャン・ベッテル(右)と、2位のマーク・ウェバー(左)。ベッテルは3勝しドライバーズランキング2位に浮上、4勝しているウェバーは14点差をつけ首位をキープしている。(写真=Red Bull Racing)
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スタートでトップを守ったポールシッターのベッテル(先頭)。レッドブル・フロントローの間にロバート・クビサのルノーが割って入ったが、3周して脱輪しリタイア。レッドブル1-2フォーメーションが早々に完成する。(写真=Red Bull Racing)
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昨年の日本GP同様の圧勝。ベッテル(写真前)は、チームメイトでポイントリーダーのウェバー(同後ろ)をしっかりと抑え切った。(写真=Red Bull Racing)
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フェルナンド・アロンソは、レッドブルとフェラーリの差を冷静に受け止め、最善を尽くし3位でフィニッシュ。ポイントではベッテルに並ばれたが、ウェバーとの差は3点拡大したのみに抑えた。(写真=Ferrari)
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マクラーレンのルイス・ハミルトン(写真後ろ)にとっては忘れたい週末。初日のフリー走行でクラッシュし急きょイギリスから部品を調達。その後ギアボックスに異常が見つかり交換、5グリッド降格し8番グリッドからスタート。レース中はそのギアボックスの3速を失い、なんとか5位でフィニッシュした。ジェンソン・バトン(写真前)は、ハードタイヤでのロングラン作戦もきかず、表彰台を逃し4位。タイトル争いで厳しくなってきた。(写真=McLaren)
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鈴鹿で6勝、8回のポールポジションを獲得しているメルセデスのミハエル・シューマッハーは、得意のコースで健闘。予選10位から順位をあげ、前を走るチームメイトのニコ・ロズベルグと接戦を繰り広げた。ロズベルグのリタイアにも助けられ6位でフィニッシュ。(写真=Mercedes)
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初の母国GPでザウバーの小林可夢偉がスリリングなレースを披露。ロングランで38周目にタイヤを交換、フレッシュなラバーで前車を次々と追い抜き、7位でチェッカードフラッグをくぐり抜けた。(写真=Sauber)
『第16戦日本GP「ベッテルの信念」【F1 2010 続報】』の記事ページへ戻る