
ベアリングや等速ジョイントなどの専門メーカー「NTN」が開発した軽自動車用の「超軽量ハブベアリング」。従来品の1542gに対して990gと36%もの軽量化に成功した。同社はこのほか世界最軽量のFR車用ドライブシャフトなども出展していた。
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ベアリングや等速ジョイントなどの専門メーカー「NTN」が開発した軽自動車用の「超軽量ハブベアリング」。従来品の1542gに対して990gと36%もの軽量化に成功した。同社はこのほか世界最軽量のFR車用ドライブシャフトなども出展していた。
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平面スピーカーの専門メーカー「FPS」の「スリムステレオスピーカー」。ステアリングホイールの前方のダッシュ上に装着されたもので、重さはわずか63g。これを各席に与えるというシステムで、4つ合わせても252g。ノーマルのエスティマ用スピーカーシステムに比べ約1kgの軽量化という。
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英国の「ロータス・エンジニアリング」が出展していたハイブリッド車などの発電用を主目的とした「次世代エンジン」。直3SOHC1.2リッターで、シリンダーヘッドとブロックが一体化したモノブロック構造。「安く、軽く、丈夫」がコンセプトという。
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英国「CPT」社の「電動スーパーチャージャー」。昨今ではパワステやウォーターポンプなど補機類の電動化が進められているが、これはタービンの駆動を電動化した過給器。コンパクトかつ高効率を実現したとして、近い将来製品化される見込みという。
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「いすゞ」が出展していた「エルフ・プラグインハイブリッド」の充電システム。右側は充電スタンド用のソケットだが、注目していただきたいのが左側のコードリール。日本の車両保管事情を考えると、プラグインハイブリッドの乗用車にも搭載してほしい機構である。
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今春のジュネーブショーでデビューした新型「マツダ5」(日本名プレマシー)が、マツダのブースにさりげなく展示されていた。
『人とくるまのテクノロジー展2010、開幕』の記事ページへ戻る